2026.07.22 UP

【2026年最新】カローラクロスが雪道でも安心な理由とE-Fourや話題のSNOW EXTRAモードを解説

トヨタのロングセラーモデルであるカローラの新しいカタチとして、2021年に登場したカローラクロスは、デビュー当初から雪道などでの安心した走行を実現する四輪駆動システムE-Fourをラインアップしていました。

2025年の一部改良では、トヨタ初となる新しいドライブモード「SNOW EXTRA」がE-Fourに標準装備され、より安定した雪道走行が可能となりました。

この記事では、雪道で安心して走行できるトヨタ初の「SNOW EXTRA」モードについて解説するとともに、後付けでSNOW EXTRAモードをドライブモードに追加する方法について紹介します。雪道での走行をより安定させたい人は参考にしてみてください。

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この記事の目次
※本記事の情報は執筆時点の情報をベースにしております。最新の情報については各公式サイト等でご確認ください。

カローラクロスとは?進化しつづける改良の歴史

2021年にデビューしたカローラクロスは、常にユーザーの期待を超える「プラスα」の思想を基に、カローラに求められる機能・性能を凝縮したシリーズ初のSUVとして登場しました。

2_カローラクロス走行イメージ(2021年).jpg

 

アウトドアにも便利な広い室内空間と都会的で上質な内外装デザインを採用し、レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍する高いユーティリティを備えるカローラクロスは、2023年に初の一部改良を実施し、パワートレーンを刷新するとともに、安全装備・コネクティッド機能を充実させました。

 

2025年には、内外装のデザインを大幅に変更し、E-Fourにトヨタ初となる「SNOW EXTRA」モードと、国内初となる「シグナルロードプロジェクション」※を設定し、またカーボンニュートラルの実現に向けてハイブリッド(HEV)に一本化するとともに、新グレード「GR SPORT」を追加しました。 
※シグナルロードプロジェクション:フロントターンランプと同期し、路面へ矢印形状を描画。見通しの悪い交差点等において、歩行者等への早期車両認知へつなげる機能

  *照射はフロントターンランプのみ。ウインカーの動きに合わせ矢印が点滅

3_「SNOW EXTRA」モードの画面.jpg

 

カローラクロスはデビュー以降、世界中の多様なニーズに応えるSUVとして、改良を重ねてきたモデルです。

冬の快適性も抜群!カローラクロスの寒冷地仕様

世界中のさまざまなユーザーのニーズに応えるために誕生したカローラクロスは、冬でも安心して使えるよう、雪道での走行性能に優れているだけでなく、寒冷地仕様も用意されています。

4_カローラクロス(走行イメージ)透視図.jpg

 

カローラクロスには、以下の装備が追加/変更されます。

  • ウインドシールドデアイサー【追加】(雪だまりや凍結によりワイパーが動かなくなることの防止を目的としてフロントガラスに熱線を配したもの)
  • 寒冷地用ウインドシールドワイパー【変更】(ワイパーモーターが寒冷地用で強力になる)
  • フロントワイパークランク【追加:寒冷地仕様専用】(雪などにより、ワイパーに無理な負荷がかかった際、部品が変形や破損をしないようにクランク(スプリング)で吸収し、ワイパーを保護する)
  • フロントヒーター【追加】(エンジン始動直後からエンジンが温まるまでの間、通常のヒーターに加え、暖房を補う装置)
  • リヤヒーターダクト【追加】(後席の暖房効果に貢献するため、リヤシート足下に温風を送るためのダクト)

 

なお、カローラクロスの寒冷地仕様は、2WD車がメーカーオプション設定となっており、北海道地区とE-Fourでは標準装備です。

5_カローラクロス GR SPORT(雪上走行イメージ).jpg

 

また、寒冷地仕様の装備に加え、霧・雪・雨などにより視界が悪い時にクルマの存在を後続車に知らせるため「LEDリヤフォグランプ(右側のみ)」(メーカーオプション)や、ワイパーブレード本体を特殊合成ゴムラバーで覆った「ウィンターブレード」(販売店オプション)も冬の装備としておすすめです。

降雪地域にお住まいの方や、雪道を走る機会がある方は、寒冷地仕様のカローラクロスを選んでおくと安心です。

電気式4WDシステム「E-Four」:緻密なトルク制御が生む安定感

カローラクロスを検討している人の中には、2WD(前輪駆動)とE-Four(四輪駆動)のどちらを選ぶべきか悩む方もいるのではないでしょうか。

カローラクロスの駆動方式は、Z・S・Gグレードが2WD(前輪駆動)またはE-Four(四輪駆動)、GR SPORTはE-Fourとなっています。

6_シーン別トルク配分のイメージ.jpg

 

雪道を走行する機会がある場合や降雪地域に住んでいる人であれば、E-Fourを選んでおくと安心です。また、普段雪が降らない地域にお住まいでも、ウィンタースポーツやアウトドアを楽しむ方であれば、E-Fourをおすすめします。

なぜなら、カローラクロスのE-Fourは、加速時や雪道などの滑りやすい路面で、無駄なく、賢く、そしてスムーズに4WD状態へ切り替えることで、発進性や走行安定性をアシストする機能だからです。

 

シーン別の制御は次のとおりです。

  • 発進時:4WD(通常の道では発進時に後輪にトルクを配分して動き出しをサポート。滑りやすい道ではタイヤのスリップ量や坂道に応じて最適なトルクを配分)
  • 定常走行時:2WD(定常走行時は2WDに切り替えて低燃費に貢献)
  • コーナリング時:4WD(ステアリング舵角入力により4WDに切り替えることで優れたライントレース性を実現)
  • 雪道など:2WD→4WD(スリップを検知するとスムーズに4WDへ切り替え。またドライブモードセレクトで「SNOW EXTRA」を選択したときは、外気温や路面状態に応じて最適な駆動力を後輪へ配分し、実質的なフルタイム4WD化)

このように、E-Fourは緻密に四輪のトルクを制御しているため、優れた走行性能を実現しています。

四輪駆動(E-Four)を検討している人の中には、「室内空間が犠牲になるのではないか?」と心配になる人もいるかもしれません。

 

しかし、そのようなことを心配する必要はありません。

カローラクロスに採用されている電気式4WDシステムE-Fourは、小型で軽量なユニットとなっており、足元スペースや荷室容量のゆとりを確保しています。そのため、四輪駆動車でも室内空間が狭くなることがありません。また、小型で軽量なE-Fourユニットにより、燃費性能も優れています。

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カローラクロスE-FourのWLTCモード燃費は、Z/S/Gグレードが24.6km/L、GR SPORTが23.3km/Lです。ガソリン1Lあたり20.0km以上も走行できるだけでなく、燃料タンク容量が43Lあり、計算上の航続距離は1,000kmを超えるため、ロングドライブや雪道への遠出も、給油の回数を気にせず安心して楽しめます。

緻密で賢い四輪制御システムE-Fourは、雪道などの滑りやすい場所も走行できる性能を持っていますが、2025年の一部改良のタイミングでより安心して雪上を走るための「SNOW EXTRA」モードが追加されました。

 

この「SNOW EXTRA」モードは、どのように四輪を制御しているのでしょうか。

トヨタ初「SNOW EXTRA」モードが導く、さらなる雪道での安心感

2025年5月23日、トヨタはカローラクロスを一部改良し、新グレード“GR SPORT”を追加するとともに、トヨタ初となる四輪制御「SNOW EXTRA」モードをE-Fourに標準装備しました。

8「SNOW EXTRA」制御イメージ.jpg

 

この「SNOW EXTRA」モードは、状況に応じて駆動力を制御していた従来のE-Fourを、雪上走行に特化して電動フルタイム4WD制御する機能です。雪上の走行シーンにおいて前後の駆動力を緻密に制御し、高い走行安定性を実現するモードです。

 

「SNOW EXTRA」モードを選択して走行しているとき、システムが外気温や路面状態から走行環境が寒冷地と判断すると、走行シーンに応じた駆動力を後輪へ配分します。また、アクセル開度に応じた減速トルクを後輪にも配分することで、アクセルによる車両のコントロール性を最適化していることもポイントです。

9_ドライブモードセレクトスイッチ.jpg

 

「SNOW EXTRA」モードは、雪道をより安心して走行するために、電動フルタイム4WD制御するだけでなく、アクセルで車両のコントロールをしやすくするために減速トルクも制御する高精度な四輪制御システムです。

つまり、降雪地域にお住まいの方だけでなく、雪道の走行に慣れていない方の運転も支援する四輪駆動システムが、カローラクロスのE-Fourに追加された「SNOW EXTRA」モードということになります。

このようなことから、カローラクロスE-Fourは、雪が時々降る地域にお住まいの方や、ウィンタースポーツを楽しむ方にもおすすめのモデルといえるでしょう。

改良前のカローラクロスに「SNOW EXTRA」モードを後付けするトヨタ公式サービス

2025年5月の一部改良以降のカローラクロスE-Fourに標準装備された「SNOW EXTRA」モードは雪道を走行する人やウィンタースポーツを楽しむ人にとって魅力的な四輪制御システムです。そのため、改良前のE-Fourユーザーの中には“「SNOW EXTRA」モードがほしい”とお考えの方もいるのではないでしょうか。

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そのような方におすすめなのが、トヨタ純正の機能アップグレードメニュー“SNOW EXTRAモード追加”です。

 

トヨタアップグレードファクトリーを通じて施工する“SNOW EXTRAモード追加”は、2023年10月〜2025年4月生産分の車両(ZグレードのE-Fourのみ)を対象としたアップグレードメニューで、施工を行うと2025年の一部改良以降のカローラクロスE-Fourと同じ機能に変更することができます。

また、“SNOW EXTRAモード追加”のアップグレードを施工すると、ドライブモードを切り替えたときに専用の起動画面が表示されるため、運転席で機能を拡張したことを確認できます。

雪道での走行性能やウィンタースポーツに出かけたときの走行安定性を向上させたいという方は、この機会にトヨタアップグレードファクトリーの“SNOW EXTRAモード追加”を施工してみてはいかがでしょうか。

対象車両の確認や申し込みは、以下から簡単にお手続きいただけます。

 

詳しくはこちらボタン

 

TOYOTA UPGRADE FACTORY(トヨタアップグレードファクトリー)紹介

トヨタアップグレードファクトリーとは、メーカーオプションやディーラーオプションをはじめ、最新機能や装備の後付けができるトヨタ公式のサービスです。

 

アップグレードをする際に使用するパーツは、トヨタ純正部品を使ったカスタマイズや機能の拡張を行うため、安心して取り付け・施工できることがポイントです。また、装備や機能のアップグレードは、現在はトヨタ正規販売店のほか、一部の提携店舗でも施工を承っております。 詳しくは、トヨタアップグレードファクトリーの各商品ページ内の『持ち込み可能販売店を確認する』ボタンから、お近くの店舗をご確認ください。
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トヨタアップグレードファクトリーの利用手順は、次の5ステップとなります。

  1. トヨタアップグレードファクトリーで車種を選び、車台番号を入力し、適合確認を行う
  2. 表示された商品の中から希望する商品を選び、申し込み手続きに進む※IDの登録が必要
  3. 部品手配が完了次第、持ち込み希望販売店より電話もしくはメールにて入庫日を調整
  4. 確定した日時に持込店舗へクルマを持ち込む
  5. 施工が完了すると持込店舗より電話もしくはメールで施工完了の連絡が届き、クルマを受け取る

詳しくはこちら

 

また、カローラクロスのアップグレードメニューは、今回ご紹介した「SNOW EXTRAモード追加」の他にも多数ラインアップされています。

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カローラクロスアップグレードメニュー】

 

ぜひこの機会に、トヨタアップグレードファクトリーを利用して、カローラクロスに「SNOW EXTRA」モードやその他の便利な機能・装備のアップグレードを実施してみてはいかがでしょうか。

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