トヨタの最高級ミニバンとして、幅広いユーザーから人気のアルファード。本記事では、3代目となる30系アルファードの概要や歴史、前期と後期の違いなどを解説します。また、トヨタ自動車が公式に提供するメーカー純正パーツを使用したトヨタアップグレードファクトリーについても紹介。現オーナーの方だけでなく、これから30系アルファードのオーナーになろうとしている方も、ぜひ最後までご覧ください。

トヨタの最高級ミニバンとして、幅広いユーザーから人気のアルファード。本記事では、3代目となる30系アルファードの概要や歴史、前期と後期の違いなどを解説します。また、トヨタ自動車が公式に提供するメーカー純正パーツを使用したトヨタアップグレードファクトリーについても紹介。現オーナーの方だけでなく、これから30系アルファードのオーナーになろうとしている方も、ぜひ最後までご覧ください。

30系アルファードは、トヨタの最高級ミニバンの3代目となるモデルで、2015年から2023年まで販売されました。
そもそもアルファードは、「グランビア」や「レジアス」など既存の4車種を統合した最上級ミニバンです。初代(10系)アルファードは、2002年5月にデビューしました。ミニバンブームが起きた頃にデビューしたアルファードは、高級志向のユーザーに向けた「トヨタの最高級ミニバン」としての地位を確立。以降、「最高級ミニバン」としてのポジションを守り続けています。
2008年には2代目(20系)へフルモデルチェンジ。また、より個性を求めるユーザーのニーズに応えすべく、姉妹車の「ヴェルファイア」が誕生しました。
2015年に登場した3代目(30系)では、リヤにダブルウィッシュボーン式のサスペンションを採用し、上質な乗り心地に磨きをかけ、最上位グレード「Executive Lounge」を新設するなど、ミニバンから「大空間高級サルーン」へと進化。多くのユーザーから支持されました。この3代目アルファード(30系)が今回ピックアップするモデルとなります。
そして、2023年にアルファードが4代目(40系)へ、ヴェルファイアが3代目(40系)へフルモデルチェンジ。多様なライフスタイルに応える「快適な移動の幸せ」の提供を目指し、さらに進化しました。
このように、アルファードをはじめ、過去に販売されていたモデルは世代(◯代目)と呼ばれたり、型式(◯型/◯系)と呼ばれたりします。

2015年から2023年まで販売されていた3代目30系アルファードの歴史を振り返ってみましょう。
30系アルファードの歴史を振り返るうえで押さえておきたいポイントとなるのは、前期型と後期型に分けられるタイミングです。30系アルファードの前期型は2015年〜2017年のモデルとなります。後期型は2017年のマイナーチェンジ以降のモデルです。このことも踏まえて年表を見ていきましょう。

30系アルファード前期(2015年1月)グレードと価格 | ||||
|---|---|---|---|---|
グレード名 | パワートレーン | 定員 | 駆動方式 | 価格(税込) |
X | 2.5Lガソリン | 8 | 2WD | 3,197,782 |
4WD | 3,448,145 | |||
S | 7 | 2WD | 3,578,727 | |
4WD | 3,829,091 | |||
8 | 2WD | 3,537,491 | ||
4WD | 3,787,855 | |||
S”A Package” | 7 | 2WD | 3,754,473 | |
4WD | 4,004,837 | |||
S”C Package” | 7 | 2WD | 4,173,709 | |
4WD | 4,424,073 | |||
G | 7 | 2WD | 3,995,018 | |
4WD | 4,245,382 | |||
8 | 2WD | 3,953,782 | ||
4WD | 4,204,145 | |||
SA | 3.5Lガソリン | 7 | 2WD | 4,145,237 |
4WD | 4,339,637 | |||
SA”C Package” | 7 | 2WD | 4,585,091 | |
4WD | 4,779,491 | |||
GF | 7 | 2WD | 4,842,327 | |
4WD | 5,036,727 | |||
Executive Lounge | 7 | 2WD | 6,522,218 | |
4WD | 6,716,618 | |||
X | 2.5Lハイブリッド | 7 | E-Four | 4,155,055 |
8 | E-Four | 4,113,818 | ||
G | 7 | E-Four | 4,775,563 | |
G”F Package” | 7 | E-Four | 5,356,800 | |
SR | 7 | E-Four | 4,919,891 | |
SR”C Package” | 7 | E-Four | 5,501,127 | |
Executive Lounge | 7 | E-Four | 7,036,691 | |
中古で30系アルファード前期型を検討中の方は、上記グレードと価格を頭に入れたうえで中古車を検討するといいでしょう。
30系アルファード前期(2015年1月)パワートレーン | |||
|---|---|---|---|
| パワートレーン | 2.5Lガソリン (2WD) | 3.5Lガソリン (2WD) | 2.5Lハイブリッド (E-Four) |
| グレード | G | Executive Lounge | G |
| 型式 | 2AR-FE | 2GR-FE | 2AR-FXE |
| 排気量 | 2493cc | 3456cc | 2493cc |
| 種類 | 直列4気筒DOHC | V型6気筒DOHC | 直列4気筒DOHC |
| トランスミッション | CVT | 6 Super ECT | 電気式無段階変速機 |
| 最高出力 | 182ps/6000rpm | 280ps/6200rpm | 152ps/5700rpm |
| 最大トルク | 24.0kgm/4100rpm | 35.1kgm/4700rpm | 21.0kgm/4400~4800rpm |
| フロントモーター | ー | ー | 143ps/27.5kgm |
| リヤモーター | ー | ー | 68ps/14.2kgm |
| 燃費(JC08) | 11.6km/L※ | 9.5km/L | 18.4km/L |
2.5Lガソリンエンジンと、パワフルな3.5Lガソリンエンジン、低燃費な2.5Lハイブリッドの3つのパワートレーンがラインアップされています。人気のExecutive Loungeは3.5Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドにラインアップされているので、中古で30系アルファードをご検討中の方はご注意ください。

30系アルファード後期(2021年4月)グレードと価格 | ||||
|---|---|---|---|---|
グレード名 | パワートレーン | 定員 | 駆動方式 | 価格(税込) |
X | 2.5Lガソリン | 8 | 2WD | 3,597,000 |
4WD | 3,851,000 | |||
S | 7 | 2WD | 3,985,000 | |
4WD | 4,240,000 | |||
8 | 2WD | 3,941,000 | ||
4WD | 4,196,000 | |||
S"C Package" | 7 | 2WD | 4,681,600 | |
4WD | 4,935,600 | |||
SC | 3.5Lガソリン | 7 | 2WD | 5,277,600 |
4WD | 5,474,600 | |||
GF | 7 | 2WD | 5,202,600 | |
4WD | 5,400,600 | |||
Executive Lounge | 7 | 2WD | 7,269,000 | |
4WD | 7,466,000 | |||
Executive Lounge S | 7 | 2WD | 7,421,000 | |
4WD | 7,619,000 | |||
X | 2.5Lハイブリッド | 7 | E-Four | 4,656,000 |
8 | E-Four | 4,613,000 | ||
SR”C Package” | 7 | E-Four | 5,720,000 | |
G”F Package” | 7 | E-Four | 5,573,000 | |
Executive Lounge | 7 | E-Four | 7,599,000 | |
Executive Lounge S | 7 | E-Four | 7,752,000 | |
中古で30系アルファード後期型を検討中の方は、上記グレードと価格を頭に入れたうえで中古車を検討するといいでしょう。黄色のマーカーが引いてあるグレードは「エアロタイプ」となり、エクステリアが豪華になっています。
30系アルファード後期(2021年4月)パワートレーン | |||
|---|---|---|---|
| パワートレーン | 2.5Lガソリン (2WD) | 3.5Lガソリン (2WD) | 2.5Lハイブリッド (E-Four) |
| グレード | S | Executive Lounge | G”F Package” |
| 型式 | 2AR-FE | 2GR-FKS | 2AR-FXE |
| 排気量 | 2493cc | 3456cc | 2493cc |
| 種類 | 直列4気筒DOHC | V型6気筒DOHC | 直列4気筒DOHC |
| トランスミッション | CVT | 6 Super ECT | 電気式無段階変速機 |
| 最高出力 | 182ps/6000rpm | 301ps/6600rpm | 152ps/5700rpm |
| 最大トルク | 24.0kgm/4100rpm | 36.8kgm/4700rpm | 21.0kgm/4400~4800rpm |
| フロントモーター | ー | ー | 143ps/27.5kgm |
| リヤモーター | ー | ー | 68ps/14.2kgm |
| 燃費(WLTCモード) | 10.6km/L※1 | 10.2km/L※2 | 14.8km/L※3 |
※1 2021年4月のJC08モードの燃費なし。2017年12月のS(2.5Lガソリン・2WD)のJC08モード燃費は11.6km/L
※2 2021年4月のJC08モードの燃費なし。2017年12月のExecutive Lounge(3.5Lガソリン・2WD)のJC08モード燃費は10.6km/L
※3 2021年4月のG”F Package”(2.5Lハイブリッド・E-Four)のJC08モード燃費は18.4km/L
3.5Lガソリンの最高出力、最大トルクが前期型からアップしています。

30系アルファードの前期型と後期型では、安全機能やデザインなどに違いがあります。ここでは、後期型で進化したポイントをまとめて紹介します。
このような変更や進化があったため、2017年12月に発表され、2018年1月から発売したマイナーチェンジ後のモデルが後期型と呼ばれるようになりました。

30系アルファードには、トヨタアップグレードファクトリーから、メーカー純正パーツを使用した後付けアイテムやアップグレードアイテムが用意されていることをご存知でしょうか。
これまで、新車注文時にしか選択できなかったメーカーオプションの後付けも可能となっています。
トヨタアップグレードファクトリーは、30系アルファードの利便性や機能を向上させるアップグレードメニューをラインアップしています。ここでは、ユーザーの「◯◯だったらいいのに・・・」を叶えるメニューの一部を紹介します。
後付けアクセサリーコンセント(3か所or2か所/AC100V・1500W)は、30系アルファードのハイブリッド車にアクセサリーコンセントを後付けするメニューです。
最大消費電力1500Wまでの電化製品が使用できるアクセサリーコンセントとなっているため、災害や非常時など、もしものときに役立ちます。
また、もともとメーカーオプションとして設定されていた仕様で装着できるため、後付け感もなく、市販のポータブル電源を車内に持ち込んだときのように邪魔になることもなく快適に使用できます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
後付けブラインドスポットモニター/リヤクロストラフィックアラートは、トヨタ純正のブラインドスポットモニター(BSM)を後付けできるメニューです。メーカーオプションナビ装着車両はリヤクロストラフィックアラート(RCTA)の機能を使うことができます。
ブラインドスポットモニターは、車線変更時の後方確認をアシストするシステムです。リヤクロストラフィックアラートは、駐車場から後退する際など、ドアミラーでは確認しにくい左右後方から接近してくる車両をブラインドスポットモニターのレーダーにより検知する機能となっています。なお、2017年12月〜2019年12月製造の車両については、リヤクロストラフィックアラート機能の追加はありません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
パワースライドドア速度UPアップグレードは、ソフトウェアを書き替えることで、パワースライドドアの開閉速度をアップさせるメニューです。開け方向で最大1秒、閉め方向で最大1.6秒速度がアップします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
ここまで紹介してきたメニューの他にも、トヨタアップグレードファクトリーでは30系アルファードの後付け・アップグレードメニューを用意しています。ここでは、トヨタアップグレードファクトリーのメニューと価格を一覧で紹介します。

| 商品名 ※1 2026年10月8日価格改定 | 価格(税込) |
|---|---|
| 後付けブラインドスポットモニター/リヤクロストラフィックアラート | 10万3,400円 |
| 後付けアクセサリーコンセント(3か所/AC100V・1500W) | 14万5,200円 |
| 後付けアクセサリーコンセント(2か所/AC100V・1500W) | 12万6,500円 |
| 本革ステアリング交換 | 4万4,000円 |
| 本革ステアリング交換(茶木目調) ※1 | 4万6,200円 |
| 本革ステアリング交換(メタルブラウンウッド) ※1 | 5万5,000円 |
| 本革ステアリング交換(メタルウッド) ※1 | 5万5,000円 |
| 本革ステアリング交換(茶木目調) ※1 ※ステアリングヒーター装着車両 | 5万600円 |
| 本革ステアリング交換(メタルブラウンウッド) ※1 ※ステアリングヒーター装着車両 | 5万5,000円 |
| 本革ステアリング交換(メタルウッド) ※1 ※ステアリングヒーター装着車両 | 5万9,400円 |
| 後付けステアリングヒーター&本革ステアリング交換(茶木目調) ※1 | 6万3,800円 |
| 後付けステアリングヒーター&本革ステアリング交換(メタルブラウンウッド/メタルウッド) ※1 | 6万8,200円 |
| なめらかブレーキ | 1万9,800円 |
| 後付け右側パワースライドドア(イージークローザー、挟み込み防止機能付き) | 13万9,700円 |
| パワースライドドア速度UP(両側) | 2万1,010円 |
| パワースライドドア速度UP(片側:助手席) | 1万5,180円 |
| パワースライドドア速度UP(片側:運転席) | 1万5,180円 |
| 室内LEDバルブセット ※6灯 | 2万5,520円 |
| 室内LEDバルブセット ※10灯 | 4万2,680円 |
| ステップライト | 2万6,730円 |
| プロジェクションカーテシイルミ | 2万2,330円 |
| メッキドアミラーカバー | 1万9,580円 |
| リヤライセンスガーニッシュ(メッキ) | 4万6,530円 |
| サイドガーニッシュ(メッキ) | 6万1,050円 |
| プロテクションフィルム(ドアハンドル) | 1万4,190円 |
| サイドバイザー | 3万4,760円 |
| ドアエッジプロテクター(※ホワイト・ブラック・レッドマイカメタリック) | 4,730円 |
| 士別フィン | 3万580円 |
| リモートスタート | 6万1,600円 |
トヨタアップグレードファクトリーの後付け・アップグレードメニューは、トヨタのメーカー保証が付くことに加え、トヨタアップグレードファクトリーを取り扱うトヨタ販売店で取り付けるため安心・安全です。
また、トヨタアップグレードファクトリーのWEBサイトから申し込むと、部品代・取付工賃・保証込みの専用価格となることも特徴となっています。
30系アルファードの商品ラインアップページはこちら

あなたもこの機会にトヨタアップグレードファクトリーで後付けやアップグレードをしてみてはいかがでしょうか。
