人気SUVランキングを元に4モデルピックアップし、特徴や基本スペックなどを紹介します。また、近年のSUV市場の傾向やSUVの進化なども合わせて解説していますので、クルマ選びをするときの参考にしてみてください。さらに、トヨタの人気SUVをより魅力的にするアップグレードセレクションも紹介。トヨタの人気SUVをカスタムしたい方もご覧ください。
2024.11.28 UP
【2024年最新版】トヨタの人気SUVの特徴やスペックを解説！クルマの選び方も紹介
ラインアップの拡大だけでなく進化して新しい形になったトヨタのSUV
SUVは、趣味を存分に楽しめるパートナーとして、さまざまな場面で活躍するクルマとして一躍人気カテゴリーになったジャンルです。
また、SUVならではの頼もしいスタイリング、運転のしやすさ、走行・走破性能の高さなどが多くのユーザーの好みやニーズに合致し、乗り換えのタイミングでSUVを選ぶ人が増えました。
さらに、SUVそのものが進化したことも、多くのユーザーがSUVを選ぶきっかけになったといえるでしょう。
近年のSUVラインアップや人気ランキングを見てみると、本格的な悪路での走行を想定したクロスカントリーだけでなく、舗装路（オンロード）や都市部での走行を想定したクロスオーバーSUV、スポーツカー並みの走行性能を備えるスポーツSUVなど、SUVと他のジャンルのクルマを掛け合わせたモデルも登場しています。
SUVは、時代のニーズに合わせ、さまざまなジャンルやカテゴリーとの組み合わせにより、バリエーションを拡大していき、今や主流のジャンルとなりました。
トヨタでは、時代のニーズに合致する進化したSUVを数多くラインアップしています。また、新しい形のSUVも積極的にリリースし、SUV市場を牽引しています。トヨタのSUVは、歴史と信頼のあるSUVに加え、新たなSUVを提案することで、SUV市場でも高い人気を誇っているのです。
トヨタ SUVのサイズもさまざま
SUV市場やバリエーションの拡大によって、さまざまなサイズのSUVが登場していることも近年のSUV市場の特徴です。
かつてSUVといえば、全長が長かったり、全幅が広かったり、地上高が高かったりすることが定番でした。しかし、近年では、街中や狭い場所での運転がしやすい5ナンバーサイズのモデルや機械式駐車場に入庫できるサイズのSUVなど、さまざまなニーズに対応するサイズのSUVが登場しています。
また、高級車並みに高い質感を備えるSUV、多人数乗車や積載量が多いシーンに対応できるSUVなど、さまざまな要望に応えるSUVが増えています。
つまり、近年のSUVは目的・用途、ライフスタイルに合うサイズのモデルを探すことができるようになっているのです。
トヨタでは、5ナンバーサイズのSUVからラージサイズのSUVまで、さまざまなサイズのSUVをラインアップしています。そのため、好みやニーズに合うモデルを見つけることが可能です。このようなサイズバリエーションの多さもトヨタSUVの人気の高さにつながっているといえるでしょう。
SUV選びではパワートレーン選びも重要
SUVを選ぶときは、ライフスタイルや要望に合うモデルを選ぶこともポイントですが、パワートレーン選びも重要です。
パワートレーン選びを誤ってしまうと、イメージしていた走りと異なる場合があります。そのため、どのような目的でSUVを使うのか、どんな場面で運転することが多いのかなどをよく考え、使用シーンに合わせたパワートレーンを選ぶようにしましょう。
トヨタのSUVには、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッド、プラグインハイブリッドと、さまざまなパワートレーンから選ぶことができます。ライフスタイルや用途・目的別に合うパワートレーンは次のとおりです。
- ガソリンエンジン：街中での走行や軽快な走りを求める方
- ディーゼルエンジン：悪路走行をすることが多い方や人・荷物を多く載せる方
- ハイブリッド：街中での走行が多く燃費性能を重視する方
- プラグインハイブリッド：外部給電機能を使用する方や災害時の備えとしてクルマを用意しておきたい方
トヨタの人気SUV紹介｜2024年最新版
トヨタの人気SUVを一般社団法人 日本自動車販売協会連合会が発表しているランキングを元に紹介します。なお、ここで紹介しているモデルは、コンパクトサイズからミドルサイズまでのSUVとなります。
RAV4
RAV4は、1994年に登場した乗用車タイプのSUV（クロスオーバーSUV）です。初代RAV4は、フレーム付き4WDがオフロードを走行するためのクルマと位置付けられていた時代に発売されました。
2019年には、SUVらしい力強いデザインとオンロード・オフロード両方の走行性能を格段に向上させたRAV4がデビュー。2019年に発売されたRAV4は、新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」による優れた走行性能や最新の「Toyota Safety Sense」、「安全・安心」「快適・便利」なコネクティッドサービスなど、最新の機能や装備が取り入れられていることが特徴となっています。
RAV4の主なスペック | |
| 全長（mm） | 4,600〜4,610 |
| 全幅（mm） | 1,855〜1,865 |
| 全高（mm） | 1,685〜1,690 |
| エンジン | 2.0Lガソリン 2.5Lハイブリッド 2.5Lプラグインハイブリッド |
| 駆動方式 | 2WD/4WD・E-Four |
| WLTCモード燃費 | 2.0Lガソリン：15.2〜15.8km/L 2.5Lハイブリッド：20.3〜21.4km/L 2.5Lプラグインハイブリッド：22.2km/L（ハイブリッド燃費） |
| 価格（税込） | 293万8,000円〜563万3,000円 |
ハリアー
ハリアーは、1997年に従来のカテゴリーにとらわれない「都市型SUV」としてデビューし、プレミアムクロスオーバーSUVというジャンルを確立したモデルです。
2020年に発売されたハリアーは、シンプルながらもエレガントさと逞しさが融合した流麗なクーペフォルム、乗り込んだ瞬間に感じる安心感に包まれる上質な室内空間、Toyota Safety Senseをはじめとする先進的な機能やシステムなどが特徴となっています。
ハリアー主なスペック | |
| 全長（mm） | 4,740 |
| 全幅（mm） | 1,855 |
| 全高（mm） | 1,660 |
| エンジン | 2.0Lガソリン 2.5Lハイブリッド 2.5Lプラグインハイブリッド |
| 駆動方式 | 2WD/4WD・E-Four |
| WLTCモード燃費 | 2.0Lガソリン：14.7〜15.4km/L 2.5Lハイブリッド：21.6〜22.3km/L 2.5Lプラグインハイブリッド：20.5km/L（ハイブリッド燃費） |
| 価格（税込） | 312万8,000円〜620万0,000円 |
ヤリス クロス
ヤリス クロスは、コンパクトカー ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、これからの新しい時代に求められる、利便性にとどまらないコンパクトSUVの新たな価値を追求したモデルです。
街乗りからレジャーまで幅広く活躍する4WDシステムを採用しているだけでなく、先進的な安全装備「Toyota Safety Sense」が標準装備されていることも特徴となっています。
ヤリス クロス主なスペック | |
| 全長（mm） | 4,180〜4,200 |
| 全幅（mm） | 1,765 |
| 全高（mm） | 1,580〜1,590 |
| エンジン | 1.5Lガソリン 1.5Lハイブリッド |
| 駆動方式 | 2WD/4WD・E-Four |
| WLTCモード燃費 | 1.5Lガソリン：17.1〜19.8km/L 1.5Lハイブリッド：25.0〜30.8km/L |
| 価格（税込） | 190万7,000円〜304万円 |
カローラ クロス
カローラ クロスは、時代とともに挑戦・進化を重ねてきたカローラシリーズに追加されたカローラ初のSUVです。これからの時代に求められる機能・性能を凝縮したモデルとなっています。
また、アウトドアにも便利な広い室内空間と、都会的で上質な内外装デザインを採用し、レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍するユーティリティが特徴です。
カローラ クロス主なスペック | |
| 全長（mm） | 4,490 |
| 全幅（mm） | 1,825 |
| 全高（mm） | 1,620 |
| エンジン | 2.0Lガソリン 1.8Lハイブリッド |
| 駆動方式 | 2WD/E-Four |
| WLTCモード燃費 | 2.0Lガソリン：16.6km/L 1.8Lハイブリッド：24.5〜26.4km/L |
| 価格（税込） | 218万4,000円〜345万9,000円 |
トヨタの人気SUVをより個性的・魅力的にする方法
人気SUVランキングにもランクインしているトヨタのSUVは、KINTO FACTORYのアップグレードセレクションでより個性的・魅力的にすることができます。
KINTO FACTORYのアップグレードセレクションの各メニューは、トヨタ純正パーツを使用し、正規販売店で取り付けおよび施工されます。また、メーカー保証も付帯するため、安心して取り付けられることが特徴です。
トヨタ公式のカスタムパーツを使った機能や性能のアップグレード・進化をさせたいときは、KINTO FACTORYのアップグレードセレクションをご検討ください。
ここからは、この記事で紹介した人気SUVランキングにランクインしているトヨタSUVのアップグレードセレクションのメニューを紹介します。
RAV4のアップグレードセレクション
- ヘッドランプデザインアップグレード
- 後付けアクセサリーコンセント（AC100V・1500W）
- 後付けブラインドスポットモニター/パーキングサポートブレーキ（後方接近車両）
- 後付けハンズフリーパワーバックドア（挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付）
- 後付けおくだけ充電
- USB Type Cコンバージョンキット
ハリアーのアップグレードセレクション
- 後付けハンズフリーパワーバックドア（挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付）
- 後付けブラインドスポットモニター/パーキングサポートブレーキ（後方接近車両）
- 後付けアクセサリーコンセント（AC100V・1500W）
ヤリス クロスのアップグレードセレクション
カローラ クロスのアップグレードセレクション
KINTO FACTORY カローラ クロス ページはこちら
最後にKINTO FACTORYについて紹介します。
KINTO FACTORYってなに？サービスの利用方法や施工場所について
KINTO FACTORYとは、既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。
トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します（※）。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。
※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります
「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、「KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。
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