2025.06.10 UP

レクサスNX テールランプの歴史と20系一部改良後 のリアビューを作る面発光ハイマウント交換術を紹介

レクサスNXは都会での取り回しと上質な走りを両立させたプレミアムコンパクトSUVです。リアライトデザインは、テールランプとハイマウントストップランプの2本のラインが作る独特のワイド感が特徴です。

本記事はとくに2代目NX(20系)の一部改良前オーナーに向けて、リアライトを最新型に近づけるアップデート方法を紹介していますが、初代10系からのリアデザイン変遷についても参考情報として触れています。ご自身のNXがどの仕様かを確認したい方もぜひ読み進めてみてください!

レクサスNXの現行は2代目(20系/2021年デビュー)モデルが販売されています。

2023年3月には一部改良が行われ、改良内容としては、インテリア配色の刷新や機能拡充・ハイマウントストップランプの面発光化などが施されました。

今回の改良でハイマウントストップランプもバー状に進化したことで上下の光が揃い、テールランプまわりのリアビューの完成度が一段とアップしています。

20系一部改良前のオーナーからは「改良後のテールランプまわりが羨ましい」「改良前は点灯ムラが気になる」──そんな声も少なくありません。

本記事ではレクサスNXの初代10系から現行20系までのリアビューの違いを見ていただき、そこから主に20系の改良前・改良後の違いを整理しつつ、テールランプまわりの中でも特に印象の変化が大きいと注目される、ハイマウントストップランプの進化とアップデート方法にフォーカスして解説していきます。

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世代・グレード別早見表──まずは自分の世代を確認

まずは「自分のNXはどの仕様か?」を把握できるよう、「NXのテールランプはどこがどう変わってきたのか」をざっと把握できるよう、初代10系と現行20系をまとめて並べました。写真ギャラリーと合わせて見比べると、デザインと光り方の進化が一目瞭然です。

世代・グレード

テールランプ意匠

ハイマウント

主な光源

10系 マイナーチェンジ前(2014–17)外側L字+内側バー点発光LEDドット
10系 マイナーチェンジ後(2017–21) L字バーを強調点発光LEDバー
20系 一部改良前(2021–23.2)横一文字ライトバー点発光LEDバー
20系 一部改良後(2023.3–)横一文字ライトバー面発光LEDバー

10系NX

マイナーチェンジ前(2014–2017)

マイナーチェンジ後(2017–2021)

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20系NX

一部改良前(2021–2023.2)

一部改良後(2023.3-)

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ポイントは20系の“改良前/改良後”の差です。

初代10系もテールランプがL字→ライトバーへと進化しましたが、冒頭で触れたような上下2本のライトバーがそろうのは20系の改良後だけです。つまり改良後のリアビューにしたいニーズが最も強いのは2021〜23年生産の20系改良前のオーナーなのです。

20系は改良前/改良後で「結局どこが変わった?」

では、20系の改良では他にどのようなところが変わったのでしょうか。

2023年3月2日発売の一部改良モデルでは

・テールランプ本体:デザイン・光り方とも据え置き

・ハイマウントストップランプ:点発光 → 横一文字の面発光バーへ刷新

・走り・安全装備:剛性アップとLexus Safety System +機能拡充

上記3点が主にアップデートされましたが、

この改良のなかでも、最も見た目で違いが分かるのがハイマウントストップランプの面発光化だけと言って良いでしょう。実際、テールランプは改良前も後も同じライトバー構造のため、上下で光がそろわない違和感はハイマウントを面発光化するだけで解消できます。

リアビューの印象がぐっと引き締まり、「上下2本の光がそろう」 → 「リアが引き締まる」 → 「夜間被視認性も向上」 というメリットが生まれました。

「自分のNXもこのリアビューにできたら…」そんな声も届いてきそうです。

実際に改良後リアビューを目にしたとき「ここまで印象が変わるのか」と感じる瞬間と、そのアップデート方法を具体的に見ていきましょう。

テールランプまわり改良後のリアビューに惹かれる瞬間

例えば、夜間に信号待ちで並んだレクサスNXのリアガラス上部を一直線に走る赤いバーが目に入ると、その下で同じく横一文字に光るテールランプと相まって、リア全体がワイドに際立ちます。改良前オーナーは「同じNXでも印象がまるで違う」と感じるはずです。メーカーの展示車やCMでも強調されるこの面発光ハイマウントストップランプは、ドット状に点灯する改良前モデルとの分かりやすい差別化ポイントであり、被視認性の向上も謳われています。

そうした情報に触れるたびに、「自分のクルマも改良後の見た目にしたい」という思いが自然と芽生えるのはごく当然の流れです。後続車に映えるシャープな光を手に入れる具体策を解説します。

点灯ムラを消す最後のピースはハイマウントストップランプだけだった?

テールランプは発売当初からライトバー構造で完成度が高く、実は変える必要がありません。対して改良前のハイマウントストップランプはドットLEDゆえに点灯ムラがあり、テールランプと並ぶとどうしても“古さ”が目立つポイントでした。

2023年一部改良でハイマウントストップランプが面発光化されたことで、 「テールランプはそのまま、ハイマウントストップランプだけ換えればあのリアビューが完成する」 という図式が明確となりました。リアビューを整える最後のピースはこの小さなユニットだけなのです。

ハイマウントストップランプの面発光化で得られるメリット

ここであらためて、ハイマウントストップランプを面発光タイプへ交換するメリットを整理してみましょう。

まず見た目の変化が非常に大きく、リアガラス上部を一直線に走る光が加わることで全体の印象が引き締まり、よりシャープで洗練された後ろ姿が手に入ります。

さらに、LEDを多灯配置した設計と内部反射構造により、点灯時のムラがなくなり、夜間や悪天候でも後続車からの視認性が向上。安全面でもプラスに働きます。

加えて、レクサス純正部品を使用すれば、発光性能や耐久性はもちろん、車検適合性やメーカー保証といった“安心して長く使える”条件もしっかりクリアしています。

つまり、「小さな1パーツを変えるだけ」で、見た目・機能・信頼性のすべてをスマートにアップデートできるのです。

あとはどこで、どうやって交換するかだけ -そんな時に頼れるのがディーラー品質で完結できる「KINTO FACTORY」のアップデートメニューです。

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ハイマウントストップランプカスタマイズ(面発光型)

「UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」なら、工賃込みでディーラー品質のアップデートが可能

ハイマウントストップランプを改良後の面発光タイプに替えるなら、「UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」の純正メニューが以下の理由でおすすめです。

「UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」なら2023年3月の一部改良で採用されたレクサス純正の面発光タイプのハイマウントストップランプを、それ以前の2代目NX(20系)に取り付けできます。

※10系に関してはリアスポイラー形状が異なるため、20系改良後のハイマウントをそのまま流用することはできません(社外キットや加工が前提)。今回はハイマウントの構造違いにより対応対象外ですが、今後のカスタム検討時の参考にしてください。

純正部品+ディーラー施工

使用するのはレクサス純正ランプ。作業もレクサス/トヨタ系ディーラーの整備士が行うため、メーカー保証〈5年または10万km〉がそのまま付帯します。

追加工事いらずのスマート交換

交換はリアウインドウ上部のユニットのみ。バンパー脱着や複雑な配線加工は基本不要で、車両の預かり時間はおおむね半日(目安:半日〜1日)。忙しい週末でも十分にスケジュールできます。

ワンプライスの明朗会計

表示価格に部品代・工賃・コーディング料まで込み。あとから追加費用が発生しないので安心です。

全国ディーラーで受付

申し込みはWEBで完結。最寄りのレクサス店/トヨタ店(全国各地の取扱店一覧が公開)で入庫日時を調整でき、通勤や買い物のついでにアップグレードが可能です。

詳しくはこちらボタン

まとめ:“上下2本ライン”で完成するNXの最新リアビュー

改良後NXの魅力は、左右一体テールランプと面発光ハイマウントストップランプが描くダブルライトバーにあります。改良前オーナーでも、ハイマウントストップランプだけを純正パーツで換装すれば――

  • リアがシャープに引き締まる
  • 被視認性が向上し安全面もプラス
  • 純正保証がそのまま活きる

という三拍子そろったアップデートがわずか約1時間で手に入ります。

「まずは価格と対応ディーラーをチェック」して、週末の洗車感覚で愛車のリアビューを進化させてみませんか?

ハイマウントストップランプカスタマイズ(面発光型)

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