トヨタ アクア（10系）に装着されているホイールキャップを交換したり、新しいデザインのカバーに変えたりしたいと思ったとき、どこで手に入れればよいのでしょうか。
この記事では、アクアのホイールキャップの入手方法をはじめ、ホイールキャップ（ホイールカバー）の必要性、ホイールキャップ（ホイールカバー）を安く購入する方法などについて解説します。
2025.04.30 UP
アクアのホイールキャップは必要？外し方や交換方法などを解説
この記事の目次
ハイブリッド専用モデル「アクア」とは？
アクア（10系）は、2011年12月に販売を開始したハイブリッド専用コンパクトカー「アクア」は、5ナンバーサイズハッチバックならではの扱いやすさやハイブリッドカーならではの燃費性能などが特徴のモデルです。
また、SUVテイストのCrossover（クロスオーバー）やX-URBAN、専用装備を装着したS“GLAMPER”（グランパー）やブラックの装備でコーディネートしたS“Style Black”など、さまざまなタイプのモデルをリリースし、2021年まで販売されフルモデルチェンジしました。
初代アクア（10系）は、上級グレードの「G」、中間グレードで売れ筋モデルの「S」、ベーシックな装備の「L」の3グレードを軸にさまざまなモデルが販売され、基本的にどのグレードも15インチホイール+ホイールキャップ（ホイールカバー）装着車となっています。
タイヤ&ホイールサイズは、185/60R15タイヤ＆15×5 1/2 Jスチールホイール&樹脂フルキャップで、樹脂ホイールキャップを装着した特別仕様車も基本的に同じサイズです。なお、SUVテイストを盛り込んだクロスオーバーやスポーティモデルの「G's」には専用アルミホイールが装着されています。そのため、ホイールキャップ装着車は基本グレードのG・S・Lまたは基本グレードをベースとした仕様のモデルです。
ホイールキャップ（ホイールカバー）は必要？
ホイールキャップ（ホイールカバー）が装着されているモデルに乗っている方の中には、「ホイールキャップって必要なの？」と思う方や「ホイールキャップは必要ない」と考える方もいるのではないでしょうか。
ホイールキャップ（ホイールカバー）には、ホイールを取り付けるボルトなどに雨水・泥水・ホコリなどが侵入するのを防いだり、空力性能を向上させたり、足元のデザインを引き締めたりする役割・効果があります。
そのため、ホイールキャップ（ホイールカバー）は装着しておいた方が良いといえるでしょう。
また、ホイールキャップ（ホイールカバー）は、時間の経過によって紫外線など外的要因で劣化したり、飛び石や縁石などで傷ついたりします。
劣化したり傷ついたホイールキャップ（ホイールカバー）をそのままにしておくと、走行中にホイールキャップ（ホイールカバー）が外れたり、段差を乗り越えたときに落ちたりする可能性があるため非常に危険です。
もし、走行中にホイールキャップ（ホイールカバー）が外れると、他車を傷つけたり事故を誘発したりする危険性があるため、劣化したり傷ついたりしたホイールキャップ（ホイールカバー）は早めに新しいホイールキャップ（ホイールカバー）に交換しましょう。
アクアの純正ホイールキャップ（ホイールカバー）の入手方法と交換方法
アクア（10系）の純正ホイールキャップ（ホイールカバー）は、ディーラーや整備工場、インターネット通販などで手に入れることができます。サイズが合う社外品ホイールキャップ（ホイールカバー）であれば、インターネット通販やカー用品店などで購入が可能です。
ホイールキャップ（ホイールカバー）の価格は、購入先によって異なります。
◆ディーラー・正規販売店：約3万3,000円（内訳：ホイールキャップ価格約7,000円×4枚+取付工賃（30分）5,000円程度）
◆インターネット：〜1万円程度（ただし、1枚の価格なのか、4枚セットの価格なのかは購入先によって異なる）
上記のように、購入先によってホイールキャップ（ホイールカバー）の価格は異なりますので、安く（4枚セット17,600円〜）手に入れたいのであれば後に説明するTOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYで購入することをおすすめします。
ホイールキャップ（ホイールカバー）の取り外し・取り付け方法
ホイールキャップ（ホイールカバー）は、ディーラーや整備工場などに依頼して脱着してもらうことも可能ですが、自分で取り外したり取り付けたりすることもできます。
ホイールキャップ（ホイールカバー）を自分で取り外したり取り付けたりする方法は次のとおりです。
ホイールキャップ（ホイールカバー）の取り外し方
1.車を安全で平坦な場所に停める（ギアをパーキングにし、パーキングブレーキをしっかりかけ、エンジンを停める）
2.手袋（軍手など厚手のものがおすすめ）を装着しホイールキャップ（ホイールカバー）の隙間に手を入れ少し勢いをつけて引っ張り出す
3.ホコリやダストなどでホイールキャップ（ホイールカバー）が固着している場合にはマイナスドライバーなどをホイールキャップ（ホイールカバー）の間に入れてこじってみる（このときにドライバーの先端に布やタオルなどを巻いてホイールキャップ（ホイールカバー）が傷つかないようにしておきましょう）
ホイールキャップ（ホイールカバー）の取り付け方
1.エアバルブの位置を確認する
2. ホイールキャップ（ホイールカバー）とエアバルブの位置を合わせてホイールキャップ（ホイールカバー）を手（手のつけ根あたり）で軽く叩いて押し込む
3. ホイールキャップ（ホイールカバー）が押し込まれた部分を膝で押さえて 浮かないようにしながらその他の部分を押し込む
4.装着が終わったらホイールキャップ（ホイールカバー）の浮きがないかチェックする
アクアのホイールキャップ（ホイールカバー）を安く手に入れて取り付けてもらえるサービスがある！？
アクアの純正ホイールキャップ（ホイールカバー）をディーラー・正規販売店より安く購入したいときは、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYを利用しましょう。
トヨタ車の機能や装備の後付け・アップグレードなどを提供しているTOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYでは、アクア（10系）の純正ホイールキャップ（ホイールカバー）を手に入れやすい価格で販売しています。
また、メーカー保証が付帯するトヨタ純正パーツを使用し、取付工賃込みの価格となっているのもポイントです。
劣化したり傷ついたりしてしまったアクア（10系）のホイールキャップ（ホイールカバー）を交換したい、ホイールキャップ（ホイールカバー）を付け替えて雰囲気を変えたいという方は、この機会にTOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYを利用してみてください。
商品の詳細やバリエーションは、以下のボタンからご覧ください。
その他のアクア（10系）メニュー｜TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORY
ホイールキャップ（ホイールカバー）の他にもアクア（10系）の純正パーツへの交換&リフレッシュメニューとして、ステアリング（ハンドル）交換があります。
長年の使用により劣化したり、爪やアクセサリーなどで傷つけてしまったことをきっかけに剥がれたりしてしまったステアリング（ハンドル）を新しい純正パーツに交換するメニューです。
ステアリング（ハンドル）が劣化したり破れたりしてしまった方、中古のアクア（10系）を購入したときにステアリング（ハンドル）のテカりや古さが気になっている方は、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYでステアリング（ハンドル）交換しましょう。
TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYとは？
TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、装備・機能のアップグレード・後付けを提供しているメーカー（トヨタ）公式サービスです。メーカーオプションパーツや年次改良などでバージョンアップされたパーツや機能の後付け・アップグレードをすることができます。
申し込み方法は、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのホームページから車種を選択し、商品を絞り込み、適合確認をして、持ち込み店舗と施工日を選ぶという4ステップです。いつでも簡単に申し込みできます。
また、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、クルマのサブスク「KINTO」のオーナーだけでなく、他の方法で購入したオーナーも受けられるサービスとなっているため、トヨタ車オーナーであれば誰でも利用可能です。
所有しているトヨタ車の機能や装備の後付け・アップグレードをしたいと考えているときは、メーカー純正パーツを使用し、メーカー保証も付帯するTOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYの利用を検討してみてください。