2025.01.14 UP

【30系プリウス】気になるステアリングの剥がれをリフレッシュ!補修の方法やトヨタ純正品を安価に交換できる方法を紹介

2009年5月に発売された3代目プリウス(30系)は、プリウスならではのトライアングル・シルエットを受け継ぎながら、エンジン排気量とボデーサイズを拡大しました。また、マイナーチェンジのタイミングでスポーツコンバージョンシリーズ「G's」が設定されたことも話題となった世代のプリウスです。

この記事では、3代目プリウス(30系)のステアリング(ハンドル)の劣化や剥がれ・破れが発生する原因や直し方を解説します。また、ディーラーより安い価格でステアリング(ハンドル)交換する方法についても紹介していますので、30系プリウスのステアリング(ハンドル)の劣化や剥がれなどが気になっている方は、最後までご覧ください。

文:齊藤優太 編集:KINTO FACTORY編集部

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30プリウスのステアリングが剥がれるのはなぜ?

ステアリング(ハンドル)剥がれのイメージ
※画像はイメージです。

楕円形のステアリング(ハンドル)を装備する30系プリウスのステアリングは、ウレタンステアリングホイール(ステアリングスイッチ付き)と本革ステアリングホイール(ステアリングスイッチ付き)の2種類が用意されており、グレードによってステアリング(ハンドル)の素材が異なっています。

どちらの素材のステアリングも、時間の経過や使用により、劣化や擦れが発生することがあるだけでなく、身につけるアクセサリーや爪の引っ掛け、手汗や手に付着した汚れなどによって、ステアリング(ハンドル)がキズついたり、革が剥がれたり破れたりすることがあります。

ステアリング(ハンドル)の劣化や損傷をそのままにしておくと、見た目が悪くなるだけでなく、操作しづらくなることもあるため、そのまま放置しないことが大切です。

また、中古の30系プリウスを購入し、ステアリングの劣化、テカリ、革の剥がれや破れが気になるときも、ステアリング(ハンドル)の補修・修理や交換することをおすすめします。

では、30系プリウスのステアリング(ハンドル)が劣化したり、革が剥がれたり破れたりしたときは、どのように対処すればよいのでしょうか。

 

ステアリングの革が剥がれた時の対処方法

30系プリウス(インテリア:マイコーデ)

30系プリウスのステアリング(ハンドル)の劣化、革の剥がれや破れに気づいたときは、補修・修理や交換で対応します。ここからは、ステアリング(ハンドル)の劣化・革の剥がれや破れを直す方法「補修・修理」、「ハンドルカバー」、「ステアリング(ハンドル)交換」について紹介します。

 

補修・修理で直す方法

革用補修ペン(イメージ)

30系プリウスのステアリング(ハンドル)を補修・修理する方法には、主に次の方法があります。

  • 後付けの革をステアリングに巻く(DIY可)
  • 革の補修液やクリームを使って部分的に直す(DIY可)
  • 革シートを貼り付けて補修する(DIY可)
  • 修理業者に依頼して革の張り替えをしてもらう(業者に依頼)など

 

ステアリング(ハンドル)の補修・修理は、現在取り付けられているステアリング(ハンドル)を直す方法となるため、ステアリング(ハンドル)交換よりも費用を安く抑えられる場合が多いです。ただし、業者に依頼して革を張り替えてもらう場合は、費用が高額になる可能性があるため、張り替えとステアリング(ハンドル)交換の費用比較をすることをおすすめします。

 

ハンドルカバー

30プリウス(ハンドルカバー部位)

ハンドルカバーで30系プリウスのステアリングを覆うと、ステアリングの劣化や損傷を隠すことができます。また、補修・修理やステアリング(ハンドル)交換よりも費用を安く抑えられるだけでなく、ステアリング(ハンドル)の雰囲気を簡単に変えることができるのもハンドルカバーの特徴です。

 

費用を抑えてステアリング(ハンドル)の見た目を良くしたい場合は、ハンドルカバーを使用すると良いでしょう。ただし、ハンドルカバーは、ステアリング(ハンドル)の劣化、革の剥がれや破れを根本的に解決するアイテムではありません。よって、ステアリング(ハンドル)を根本的に直したい場合は、ステアリング(ハンドル)交換をしましょう。

また、30系プリウスのステアリング(ハンドル)は、楕円形となっているため、一般的なハンドルカバーをうまく装着できない可能性があります。ハンドルカバーを取り付ける際は自己責任で取り付けるようにしてください。

 

ディーラーで直す方法

30プリウス(運転席まわり)

30系プリウスのステアリング(ハンドル)を根本的に直すために、ディーラーに相談すると、ステアリング(ハンドル)の交換を提案されるでしょう。

ステアリング(ハンドル)交換は、予想以上に高額になることもあるため、ディーラーにステアリング(ハンドル)交換を依頼する際は見積もりを取って、提示された価格に納得できるか慎重に検討する必要があります。

もし、ディーラーでのステアリング(ハンドル)交換費用が高いと感じたときは、トヨタ公式のアフターサービスを展開しているKINTO FACTORYの利用を検討してみてください。

 

ディーラーで安価に純正ステアリング交換できるKINTO FACTORYとは

30系プリウス

ディーラーでステアリング(ハンドル)交換を提案されたものの、交換費用が高いと感じたときは、トヨタ公式のカスタムサービス「KINTO FACTORY」を通じてステアリング(ハンドル)交換することを考えてみてください。

KINTO FACTORYでは、30系プリウスのステアリング交換をディーラーよりも安価に提供しています。また、ウレタンステアリングホイール仕様の車両も本革ステアリングに交換することも可能です。

 

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【KINTO FACTORY 30系プリウスステアリング(ハンドル)交換】

30系プリウス本革ステアリング交換

・本革ステアリング交換:4万4,000円

上記の価格には、部品代・工賃・メーカー保証が含まれています。そのため、追加料金なしでステアリング(ハンドル)交換することが可能です。

では、KINTO FACTORYの本革ステアリング交換を利用した方は、このサービスについてどのように感じたのでしょうか。

 

30系プリウス|KINTO FACTORYでステアリング交換した人の声

30系プリウス(本革ステアリング交換)

KINTO FACTORYの本革ステアリング交換を利用した30系プリウスオーナーは、次のように話しています。

「プリウスのウレタンステアリングが古びてきていて少し気になっていたときに、値段も手頃だと思い本革ステアリングに交換しました。過去にハンドルカバーを装着したこともありましたが、プリウスはハンドルが丸くないので、変な形になってしまい、見た目も悪いし、手に引っかかることがありました。KINTO FACTORYの本革ステアリングに交換したら、今までと操作性が変わることなく、握り心地まで良くなりました。」

この実際の声からも、純正ならではのステアリング(ハンドル)に交換するメリットは大きいといえます。また、手頃な価格でステアリング(ハンドル)を本革に変えられるのも満足度が高いポイントといえるでしょう。

では、純正ステアリング(ハンドル)を手頃な価格で提供しているKINTO FACTORYとは、どのようなサービスなのでしょうか。

 

KINTO FACTORYってなに?サービスの利用方法や施工場所について

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KINTO FACTORYは、トヨタ自動車公式のアフターサービスのひとつです。メーカーオプションや装備・機能の後付けやアップグレードを実施するサービスとなっています。

30系プリウスのステアリング(ハンドル)交換をはじめとするKINTO FACTORYの各種アップグレードセレクションのメニューは、メーカー保証が付くことに加え、取り付けをKINTO FACTORY取扱いトヨタ販売店で行うため、安全・安心して使うことができます。

 

KINTO FACTORY利用手順

KINTO FACTORYの利用手順は次のとおりです。

  1. 車種で商品絞り込み
  2. WEB上で自動的に適合確認を行い、お申込み手続きに進みます
  3. 部品手配完了次第、希望販売店より電話、もしくは、メールにて具体的な施工日を調整
  4. 確定した施工日に持込店舗へお車を持ち込み
  5. 施工が完了すると持込店舗より電話、もしくはメールにて施工完了のご連絡を実施し、持込店舗にてお車を受け取り

詳しくはコチラをご覧ください。

対象店舗検索のイメージ

KINTO FACTORYアップグレードセレクションは、対応地域を限定してサービスを提供しています。順次持ち込み可能販売店を拡大していく予定となっていますので、施工可能な販売店を確認した上で、商品の申し込みください。KINTO FACTORYアップグレードサービス対応店舗はコチラから確認することができます。

最後にKINTO FACTORYについて紹介します。

 

KINTO FACTORYとは

KINTO FACTORYとは既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。

トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。

※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります 

「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、「KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。

サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。

 

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