2024.12.17 UP

40系アルファードのメーター解説|表示の切り替え方法や交換について

2023年6月に発売された40系アルファードのメーターには、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)が全グレードに採用されています。この記事では、アルファードのメーターパネル表示のデザインとパネル表示の変更方法について解説します。また、メーターデザインのバリエーションを増やすカスタマイズについても紹介していますので、メーターデザインや表示にこだわりたい方は参考にしてみてください。

トヨタバナー.jpg

40系アルファードのメーターは12.3インチTFTカラーメーター

12.3インチTFTカラーメーター
※画像はイメージです。

40系アルファードに採用されているメーターは、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)です。

このメーターは、好みに合わせて表示をカスタマイズできることが特徴となっています。

メーターのテイストとレイアウト

4つのテイスト(Casual/Smart/Tough/Sporty)と3つのレイアウト(タイプ1/タイプ2/タイプ3)の中から表示を選択することが可能です。

 

40系アルファード(ステアリングまわり)

マルチインフォメーションディスプレイは、同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右に3種類の情報を表示することができます。また、カラーヘッドアップディスプレイ装着車(静電式:タッチトレーサーオペレーション)は中央に地図を表示することも可能です。

 

メーター表示テイストの変更方法|40系アルファードをもとに解説

マルチメディアディスプレイ

40系アルファードのメーター表示のテイスト(Casual/Smart/Tough/Sporty)は、マルチメディアディスプレイの画面操作で設定を変更します。

メーターデザインのテイスト変更手順は次のとおりです。

  1. マルチメディアディスプレイの「歯車(設定)」を選択する
  2. “車両カスタマイズ”を選択する
  3. メニューの中から“メーター”を選択する

 

メーターの設定画面には以下のメニューが表示されます。

  • メータータイプ(タイプ1/タイプ2/タイプ3)
  • タコメーター(自動切り替え/タコメーター/HVメーター)
  • メーター表示切り替え
  • メーターデザイン(Casual/Smart/Tough/Sporty)
  • ストップランプ表示

これらのメニューから「メーターデザイン」を選択し、テイストを変更します。

なお、40系アルファードのメーターテイストとデフォルト設定は「スマート(Smart)」となっています。スマート以外のメーターデザインに変更したい場合は、上記の手順でメーターデザイン(テイスト)の変更をしてください。

 

メーター表示レイアウトの変更方法|40系アルファードをもとに解説

メーター表示レイアウト(メーター表示タイプ:タイプ1/タイプ2/タイプ3)は、ステアリングスイッチで変更します。手順は次のとおりです。

ヘッドアップディスプレイ非装着車ステアリングスイッチ
※写真はZ。

ステアリングスイッチによるメーター表示変更(ヘッドアップディスプレイ非装着車)

◆ヘッドアップディスプレイ非装着車:ステアリング左側のメーター操作スイッチ「〈」または「〉」を押して切り替えます。

 

 

ヘッドアップディスプレイ装着車ステアリングスイッチ
※写真はExective Lounge(内装色はブラック。

ステアリングスイッチによるメーター表示変更(ヘッドアップディスプレイ装着車)

◆ヘッドアップディスプレイ装着車(静電式:タッチトレーサーオペレーション):ステアリング右側の「〈DISP」または「DISP〉」を押してページを切り替えます。

※ヘッドアップディスプレイ装着車(静電式:タッチトレーサーオペレーション)では、上下左右ボタンの下にある切り替えボタン(二重四角ボタン)を押すと上下左右ボタンでコントロールできるメニューが切り替わります。

メータータイプ(レイアウト)は、「タイプ1」⇔「タイプ2」⇔「タイプ3」⇔「警告メッセージ」の順に変わります。

なお、メータータイプ(レイアウト)のデフォルトは、「タイプ2」です。メータータイプ(レイアウト)を変更したい場合は、ステアリングスイッチでメータータイプ(レイアウト)の変更をしてください。

 

左/中央/右のコンテンツ表示エリア変更

コンテンツ表示エリア(左/中央/右)の項目を切り替える方法は次のとおりです。

40系アルファード(ステアリングスイッチ)ヘッドアップディスプレイ非装着車
※写真はZ。

◆ヘッドアップディスプレイ非装着車

  1. メーター操作スイッチの「〈」または「〉」を押してページを選択する
  2. メーター操作スイッチ「OK」のを長押しして、コンテンツ表示エリア(中央)にカーソルを表示させる
  3. 「〈」または「〉」を押してカーソルを移動し、コンテンツ表示エリアを選択する
  4. 「∧」または「∨」を押して表示項目を選択する

 

 

40系アルファード(ステアリングスイッチ)ヘッドアップディスプレイ装着車
※写真はExective Lounge(内装色はブラック。

◆ヘッドアップディスプレイ装着車(静電式:タッチトレーサーオペレーション)

  1. スイッチアイコンの「〈DISP」または「DISP〉」を押してページを選択する
  2. 「〈DISP」または「DISP〉」を長押ししてコンテンツ表示エリア(中央)にカーソルを表示させる
  3. 「〈DISP」または「DISP〉」を押してカーソルを移動し、コンテンツ表示エリアを選択する
  4. ステアリングスイッチ(上/下)を押して表示項目を選択する

※ヘッドアップディスプレイ装着車(静電式:タッチトレーサーオペレーション)では、上下左右ボタンの下にある切り替えボタン(二重四角ボタン)を押すと上下左右ボタンでコントロールできるメニューが切り替わります

 

40系アルファードのメーターデザインを6種類にする方法

KINTO FACTORYアップグレードセレクション(メーターデザインアップグレード)

40系アルファードのメーターデザイン(テイスト)をデフォルトの4種類から6種類にする方法があるのをご存知でしょうか。

40系アルファードのメーター表示デザインは、Casual(カジュアル)/Smart(スマート)/Tough(タフ)/Sporty(スポーティ)の4種類がデフォルトとなっていますが、KINTO FACTORYメーターデザインアップグレード(12.3インチTFTカラーメーター)」を施工することで、Classic Gear(クラシックギア)とMetallic(メタリック)の2種類を追加することができます。

・【アップグレード限定デザイン】40系アルファード/ヴェルファイアメーターデザインアップグレード

メーターデザインアップグレードを展開しているKINTO FACTORYとは、トヨタ公式のアフターサービスで、機能や装備の後付け・アップグレードを数多くラインアップしています。

KINTO FACTORYアップグレードセレクションの各メニューは、メーカー保証付きの純正パーツを使用し、お近くの正規販売店で後付け・アップグレードを実施するため、安心して施工することができます。

あなたもKINTO FACTORYのアップグレードセレクションで一味違ったメーターデザインを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

アルファード(メーターデザインアップグレード)

40系アルファードのメーターパネル表示は、12.3インチTFTカラーメーターを採用しているため、好みのデザインやレイアウトに変更することができます。

また、トヨタ純正パーツを使用するトヨタ公式のKINTO FACTORYアップグレードセレクションの「【アップグレード限定】メーターデザインアップグレード」を施工するとメーターデザインを追加することができます。

あなたも運転するときのモチベーションにも影響するメーターデザインやレイアウトの変更・追加して楽しいカーライフにしてみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちら

 

最後にKINTO FACTORYについて紹介します。

KINTO FACTORYってなに?サービスの利用方法や施工場所について

KINTO FACTORY

KINTO FACTORYとは既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。

トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。

※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります 

「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、「KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。

サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。

 

KINTO FACTORYをご利用いただいたお客様の声も掲載しております。お客様の声はこちら

 

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