2024.12.17 UP

トヨタのホイールキャップ(ホイールカバー)の取り付け方や購入方法を解説

トヨタ車の中には、ホイールキャップ(ホイールカバー)が装着されているモデルがあります。この純正ホイールキャップ(ホイールカバー)を交換したり付け替えたりする際に、どこで購入できるのか、値段がいくらなのか、どのように脱着すればいいのか悩むこともあるのではないでしょうか。

この記事では、ホイールキャップ(ホイールカバー)の役割や目的、トヨタ車に純正装着されているホイールキャップ(ホイールカバー)の購入先や価格、ホイールキャップ(ホイールカバー)の取り付け方法を紹介します。また、純正ホイールキャップ(ホイールカバー)を安く手に入れる方法についても紹介していますので、純正ホイールキャップ(カバー)の交換を考えている方は参考にしてみてください。

この記事の目次
トヨタバナー.jpg

トヨタ車にも装着されているホイールキャップ(ホイールカバー)とは?

シエンタ(5人乗り)

トヨタ車をはじめとするクルマに装着されているホイールキャップ(ホイールカバー)には、次のような役割があります。

  • クルマの見た目を良くする
  • ハブボルト周辺に水やホコリが入らないようにする
  • 空力性能の向上

それぞれの役割について詳しく解説します。

 

見た目を良くする

10系アクア(G)

トヨタ車に装着されているホイールキャップ(ホイールカバー)は、見た目を良くするために装着されます。

ホイールキャップ(ホイールカバー)が装着されているクルマのホイールキャップ(ホイールカバー)を外すと、スチールホイール(いわゆる鉄チン)が装着されているケースが多いです。

スチールホイール装着車

ホイールキャップ(ホイールカバー)を外した状態(スチールホイール)のままでも走行に影響することはありません。しかし、スチールホイールのままの場合、クルマのデザインとの一体感や統一感が損なわれてしまいます。このような理由から、ホイールキャップ(ホイールカバー)が装着されています。

 

ハブボルト周辺へ雨水・泥水・ホコリの侵入を防ぐ

センターキャップが装着されているアルミホイールとホイールカバー装着のホイール

ホイールキャップ(ホイールカバー)は、ホイールの取り付け部分(ハブボルトやボルト)に雨水・泥水・ホコリなどが侵入するのを防ぐ役割があります。

ハブボルトをはじめとするホイールの取付部に水やホコリなどが浸入すると、錆びが発生し、ホイールやボルトの劣化に繋がる可能性があります。

ホイールキャップ(ホイールカバー)には、ハブボルトや締結ボルトの劣化を防止する役割があるため、ホイールキャップ(ホイールカバー)装着車にはホイールキャップ(ホイールカバー)を装着しておきましょう。

 

空力性能の向上

プリウス(Uグレード)

ホイールキャップ(ホイールカバー)には、空力性能を向上させる役割があります。

ホイールキャップ(ホイールカバー)は、ホイール周辺の空気の流れを整流する効果があるため、ホイールキャップ(ホイールカバー)を取り外すと空気の流れが乱れてしまい、燃費が悪化してしまうこともあります。

 

トヨタ純正ホイールキャップ(ホイールカバー)はどこで購入できる?

ヤリス

トヨタ純正のホイールキャップ(ホイールカバー)は、ディーラー・正規販売店やインターネットなどで購入することができます。

価格は、購入先によって異なるため、しっかりと調べてから購入しましょう。特に、インターネットで購入する際は、4枚セットなのか、1枚の価格なのか、慎重に確認する必要があります。では、純正ホイールキャップ(ホイールカバー)の価格はどのくらいなのでしょうか。

 

トヨタのホイールキャップ(ホイールカバー)の価格

50系プリウス

トヨタ純正のホイールキャップ(ホイールカバー)の値段は次のとおりです。

 

  • ディーラー・正規販売店:約3万3,000円(内訳:ホイールキャップ価格約7,000円×4枚+取付工賃(30分)5,000円程度)
  • インターネット:〜1万円程度(ただし、1枚の価格なのか、4枚セットの価格なのかは購入先によって異なる)

上記が一般的な相場となるため、ホイールキャップ(ホイールカバー)を1台分(4枚)交換した場合、1万円〜4万円の費用がかかります。

 

トヨタ車のホイールキャップを取り付ける方法

ホイールキャップ取付時のポイント

まず、自分でホイールキャップ(ホイールカバー)を取り付ける際の手順を紹介します。

 

【ホイールキャップ(ホイールカバー)の取り付け手順】

  1. エアバルブの位置を確認する
  2. ホイールキャップ(ホイールカバー)とエアバルブの位置を合わせてホイールキャップ(ホイールカバー)を手で軽く叩いて押し込む
  3. ホイールキャップ(ホイールカバー)が押し込まれた部分を膝で抑えて浮かないようにしながらその他の部分を押し込む
  4. 装着が終わったらホイールキャップ(ホイールカバー)の浮きがないか確認する

 

次に、洗車するときやタイヤ交換するときなど、ホイールキャップ(ホイールカバー)を取り外す際の方法を紹介します。

【ホイールキャップ(ホイールカバー)の取り外し手順】

  1. クルマを安全で平坦な場所に停める(ギアをパーキングにし、パーキングブレーキをしっかりかけ、エンジンを停める)
  2. 手袋(軍手など厚手のものがおすすめ)を装着しホイールキャップ(ホイールカバー)の隙間に手を入れ少し勢いをつけて引っ張り出す
  3. ホコリやダストなどでホイールキャップ(ホイールカバー)が固着している場合にはマイナスドライバーなどをホイールとキャップ(カバー)の間に入れてこじってみる(このときにドライバーの先端に布やタオルなどを巻いてホイールとキャップ(カバー)が傷つかないようにしておきましょう)

 

トヨタ純正ホイールキャップ(ホイールカバー)を安く手に入れる方法はある?

10系アクア(L)

トヨタ純正のホイール(ホイールカバー)は、ディーラー・正規販売店で購入すると3万3,000円ほどかかります。この一般的な相場より安く純正の新品ホイールキャップ(ホイールカバー)を購入する方法はないのでしょうか。

実は、メーカー保証付きトヨタ純正パーツを使用したアフターサービスを展開しているKINTO FACTORYでは、トヨタ純正のホイールキャップ(ホイールカバー)をディーラー・正規販売店より安く購入することが可能です。

KINTO FACTORYにラインアップされている純正ホイールキャップ(ホイールカバー)のアップグレードセレクションは以下のとおりとなっています。

 

【KINTO FACTORYアップグレードセレクション】純正ホイールキャップ(ホイールカバー)

10系アクア ホイールキャップ交換(S"Style Black"仕様)4枚セット

詳しくはこちら

10系アクア ホイールキャップ交換(S"GLAMPER"仕様)4枚セット

詳しくはこちら

50系プリウス:ホイールキャップ交換(15インチプリウスPHEV仕様)4枚セット

詳しくはこちら

KINTO FACTORYのアップグレードセレクションにラインアップされているトヨタ純正ホイールキャップ(ホイールカバー)は、1台分(4枚セット)になっているだけでなく、部品代、メーカー保証(1年/距離無制限)、取付工賃込みの価格設定となっています。

ホイールキャップ(ホイールカバー)が劣化したり、破損したり、足まわりの見た目を変えたいと考えたりしている方は、この機会にKINTO FACTORYのアップグレードセレクションの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

最後に、KINTO FACTORYについて紹介します。

 

KINTO FACTORYってなに?サービスの利用方法や施工場所について

KINTO FACTORY

KINTO FACTORYとは既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。

トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。

※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります 

「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、「KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。

サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。

 

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