2024.12.15 UP

プリウスの純正ホイールキャップ(ホイールカバー)の価格は?安く買う方法も紹介

プリウスに装着されている純正ホイールキャップ(ホイールカバー)の価格について解説します。また、ホイールキャップ(ホイールカバー)を装着する目的や役割、ホイールキャップ(ホイールカバー)の取り付け方と取り外し方についても紹介していますので、ホイールキャップ(ホイールカバー)を脱着する際の参考にしてみてください。

トヨタバナー.jpg

プリウスなどに装着されているホイールキャップ(ホイールカバー)とは?

ホイールキャップ(ホイールカバー)装着車(60系プリウス)

まず、ホイールキャップ(ホイールカバー)とは何なのか、どのような役割・目的があるのかを紹介します。

見た目を良くする

プリウスをはじめとするトヨタ車や各車に装着されているホイールキャップ(ホイールカバー)は、見た目を良くするために装着されます。

ホイールキャップ(ホイールカバー)が装着されている車のホイールキャップ(ホイールカバー)を外すと、スチールホイール(いわゆる鉄チン)が装着されているケースが多いです。

スチールホイール装着車

スチールホイールのままでも走行に影響することはありません。しかし、車のデザインとの一体感が損なわれてしまいます。このような理由から、ホイールキャップ(ホイールカバー)が装着されているのです。

 

ハブボルトなどへ雨水・泥水・ホコリの侵入を防ぐ

センターキャップが装着されているアルミホイールとホイールカバー装着のホイール

ホイールキャップ(ホイールカバー)は、見た目への影響だけでなく、ホイールを取り付けるボルトなどに雨水・泥水・ホコリなどが侵入するのを防ぐ役割もあります。

ハブボルトをはじめとするホイールの取付部に水やホコリなどが浸入すると、錆びが発生し、ホイールやボルトの劣化に繋がる可能性があります。

ホイールキャップ(ホイールカバー)には、ホイールやボルトの劣化を防止する役割もあるため、ホイールキャップ(ホイールカバー)装着車にはホイールキャップ(ホイールカバー)を装着しておきましょう。

 

空力性能の向上

50系プリウス(走行イメージ)

ホイールキャップ(ホイールカバー)には、空力性能を向上させる役割があります。

ホイールキャップ(ホイールカバー)は、ホイール周辺の空気の流れを整流する効果があります。そのため、ホイールキャップ(ホイールカバー)を取り外すと空気の流れが乱れてしまい、燃費が悪化してしまうこともあるのです。

このようなことから、ホイールキャップ(ホイールカバー)装着車には、ホイールキャップ(ホイールカバー)を装着しておくようにしましょう。

 

プリウスの純正ホイールキャップ(ホイールカバー)の価格や購入方法

50系プリウスのホイールキャップ(15インチ)

プリウス純正のホイールキャップ(ホイールカバー)は、ディーラー・正規販売店やインターネットなどで購入することができます。

価格は、購入先によって異なるため、しっかりと調べてから購入しましょう。特に、インターネットで購入する際は、4枚セットなのか、1枚の価格なのか、慎重に確認する必要があります。では、純正ホイールキャップ(ホイールカバー)の価格はどのくらいなのでしょうか。

 

純正ホイールキャップ(ホイールカバー)の価格|プリウスの場合

プリウスPHV

プリウス純正のホイールキャップ(ホイールカバー)の相場は次のとおりです。

・ディーラー・正規販売店:約3万3,000円 (内訳:ホイールキャップ価格約7,000円×4枚+取付工賃(30分)5,000円程度)

・インターネット:〜11万円 程度(ただし、1枚の価格なのか、4枚セットの価格なのかは購入先によって異なる)

このような相場となっているため、1台分(4枚)交換した場合、1万円〜4万円の費用がかかります。

 

プリウスの純正ホイールキャップ(ホイールカバー)を安く手に入れる方法

KINTO FACTORYアップグレードセレクション

プリウス純正のホイール(ホイールカバー)の価格は、意外にも高いと思われた方もいるのではないでしょうか。そこでおすすめなのがKINTO FACTORYのアップグレードセレクションです

トヨタ公式のアフターサービスを展開しているKINTO FACTORYでは、プリウス純正ホイール4枚セット(1台分)を手に入れやすい価格で用意しています。

KINTO FACTORY(ホイールキャップ交換)アップグレード装着イメージ

・ホイールキャップ交換(15インチプリウスPHEV仕様)4枚セット(1台分):1万7,600円 (税込)

KINTO FACTORYのアップグレードセレクションにラインアップされているプリウス純正ホイールキャップ(ホイールカバー)は、1台分(4枚セット)になっているだけでなく、部品代、メーカー保証(1年/距離無制限)、取付工賃込みの価格設定となっています。そのため、純正ホイールキャップ(ホイールカバー)を安く手に入れることが可能です。

プリウスのホイールキャップ(ホイールカバー)が劣化したり、破損したり、足まわりの見た目を変えたいと考えたりしている方は、この機会にKINTO FACTORYのアップグレードセレクションの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

ホイールキャップ(ホイールカバー)の取り付け方と取り外し方

ホイールキャップ取付時のポイント

まず、自分でホイールキャップ(ホイールカバー)を取り付ける際の手順を紹介します。

 

【ホイールキャップ(ホイールカバー)の取り付け手順】

  1. エアバルブの位置を確認する
  2. ホイールキャップ(ホイールカバー)とエアバルブの位置を合わせてホイールキャップ(ホイールカバー)を手で軽く叩いて押し込む
  3. ホイールキャップ(ホイールカバー)が押し込まれた部分を膝で押さえて 浮かないようにしながらその他の部分を押し込む
  4. 装着が終わったらホイールキャップ(ホイールカバー)の浮きがないか確認する

ホイールキャップの取り付けは、走行中に外れてしまわないよう、しっかり固定されていることを確認しましょう。心配な方はトヨタの正規ディーラーでの取り付けを推奨します。

 

次に、洗車するときやタイヤ交換するときなど、ホイールキャップ(ホイールカバー)を取り外す際の方法を紹介します。

 

【ホイールキャップ(ホイールカバー)の取り外し手順】

  1.  車を安全で平坦な場所に停める(ギアをパーキングにし、パーキングブレーキをしっかりかけ、エンジンを停める)
  2. 手袋(軍手など厚手のものがおすすめ)を装着しホイールキャップ(ホイールカバー)の隙間に手を入れ少し勢いをつけて引っ張り出す
  3. ホコリやダストなどでホイールキャップ(ホイールカバー)が固着している場合にはマイナスドライバーなどをホイールとキャップ(カバー)の間に入れてこじってみる(このときにドライバーの先端に布やタオルなどを巻いてホイールとキャップ(カバー)が傷つかないようにしておきましょう)

 

まとめ

50系プリウス(後期)

ホイールキャップ(ホイールカバー)は、見た目を良くしたり、ホイールやボルトの汚れや錆を防止したり、空力性能を向上させたりする効果があります。そのため、ホイールキャップ(ホイールカバー)装着車には、ホイールキャップ(ホイールカバー)を取り付けておくようにしましょう。

プリウス純正ホイールキャップ(ホイールカバー)を変えて見た目を一新したり、劣化・破損してしまったホイールキャップ(ホイールカバー)を交換したりしたいときは、部品代・工賃・保証込みの価格で提供しているKINTO FACTORYのアップグレードセレクションがおすすめです。

プリウスの純正ホイールキャップ(ホイールカバー)を安く手に入れたいときは、KINTO FACTORYの利用を検討してみてください。

最後に、KINTO FACTORYについて紹介します。

 

KINTO FACTORYってなに?サービスの利用方法や施工場所について

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KINTO FACTORYとは既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。

トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。

※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります 

「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、「KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。

サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。

 

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