レクサスBEV専用モデル「RZ」の概要・基本性能・主要スペックを解説します。また、グレードの詳細やメーカーオプション・ディーラーオプションなどを紹介するとともに、電気自動車を利用するときの疑問点についての回答も掲載していますので、RZを検討している方だけでなく、BEVの考えている方も参考にしてみてください。

レクサスBEV専用モデル「RZ」の概要・基本性能・主要スペックを解説します。また、グレードの詳細やメーカーオプション・ディーラーオプションなどを紹介するとともに、電気自動車を利用するときの疑問点についての回答も掲載していますので、RZを検討している方だけでなく、BEVの考えている方も参考にしてみてください。


レクサス RZは、2023年3月30日に発売されたレクサス初のBEV(バッテリーEV)専用モデルです。
RZでは、レクサスがハイブリッド車をはじめとする電動車で培ってきた技術をさらに進化させ、電動車らしいスムーズで力強い走りとデザインを体現していることが魅力となっています。

RZのプラットフォームは、BEV専用「e-TNGA」を採用しています。また、バッテリーやモーターの最適配置による理想的な慣性諸元や軽量かつ高剛性なボディにより、車両の基本性能を大幅に進化させているのもポイントです。
駆動システムは、前輪と後輪の駆動力や制動力を適正に配分する「DIRECT4」(RZ450e)を採用。人とクルマが一体となった気持ちの良いドライビングフィールを実現しています。さらに、ドライバーにクルマの状態変化を自然に伝える音作りを追求しているのもRZの特徴です。

エクステリアデザインは、BEVならではのシームレスな加速感とトルクフルな躍動感を表現しています。レクサスのアイコンでもある「スピンドルグリル」は、BEVの機能的な進化や更なる空力性能向上を目指して、「スピンドルボディ」という塊感のあるボディと一体となった造形を採用しました。
インテリアデザインは、素材や装飾によるラグジュアリーな演出に頼らない洗練された空間づくりにこだわり、機能的本質を追求したシンプルな設えの中に、モノづくりの細やかさや上質さを感じられる空間としています。
その他にも、開放的な空間づくりに寄与するパノラマルーフや輻射熱ヒーターを含めた空調の協調制御による高効率な暖房システムなどにより、快適な室内空間を実現しているのもRZのポイントです。

レクサス RZの基本スペックを紹介します。
レクサス RZ 基本スペック | ||
|---|---|---|
RZ450e | RZ300e | |
| 全長(mm) | 4,805 | |
| 全幅(mm) | 1,895 | |
| 全高(mm) | 1,635 | |
| ホイールベース(mm) | 2,850 | |
| 最小回転半径(m) | 5.6 | |
| 車両重量(kg) | 2,100 | 1,990 |
| 乗車定員(名) | 5 | |
| 駆動方式 | AWD | FWD |
| フロントモーター最高出力 | 150kW(203.9ps) | |
| フロントモーター最大トルク | 266Nm(27.1 kgm) | |
| リヤモーター最高出力 | 80kW(109ps) | - |
| リヤモーター最大トルク | 169Nm(17.2kgm) | - |
| バッテリー | リチウムイオン電池 | |
| バッテリー容量 | 201Ah | |
| 1充電走行距離(WLTCモード) | 494km | 599km |
| 価格(税込) | 880万円 | 820万円 |
カタログモデルとなる「RZ450e」と「RZ300e」の違いは駆動方式です。また、駆動方式の違いに伴い、1充電あたりの航続距離も異なります。
日常使いが多く休日に高速道路を利用して遠出することが多い場合には、航続距離が長い「RZ300e」の方がよいでしょう。BEVならではのスムーズで力強い走りや高い走行性能を求めるのであればAWDの「RZ450e」がオススメです。
BEVは、静粛性が高く、振動が少ないなどのメリットがある一方、充電に時間がかかったりエアコンなどを使用するとバッテリー残量が減りやすくなったりするといったデメリットがあります。
そのため、外出するときはバッテリー容量を気にするだけでなく、充電計画もしておく必要があるといえるでしょう。レクサスでは、予約可能な充電スポットも用意しているため、外出計画の中に充電プランを組み込むとともに、充電スポットの予約もしておくことをオススメします。

レクサス RZには、カタログモデルの「RZ450e/RZ350e」の他に、限定モデルの「ファーストエディション」や「F SPORT Performance」があります。それぞれどのようなモデルなのか紹介します。

RZ450e/RZ350eは、基準となるカタログモデルです。RZ450eがAWD(DIRECT4)、RZ350eがFWD(前輪駆動)となります。駆動方式の違いにより、1充電あたりの航続距離に105kmの差があります。
より長く走行できることを重視する場合は「RZ300e」、駆動力や制動力を適正に配分する「DIRECT4」の安定した走行を求めるのであれば「RZ450e」を選ぶとよいでしょう。

RZ450e“First Edition”は、レクサス初のBEV専用モデル「RZ」の発売を記念した500台限定の特別仕様車(税込価格:940万円)です。特別装備される主な装備は次のとおりとなっています。
【RZ450e“First Edition”専用装備】
など

RZ450e F SPORT Performanceは、走る楽しさを追求した100台限定の特別仕様車(税込価格:1,180万円)です。
RZ450eのポテンシャルを最大限に引き出し、バッテリーEVで実現する走りの楽しさを具現化したモデルとして抽選販売されました。RZ450e F SPORT Performanceに特別装備される主な装備は次のとおりです。
【RZ450e F SPORT Performance専用装備】
〈エクステリア〉
〈インテリア〉
など

レクサス RZには、さまざまなメーカーオプションやディーラーオプションが設定されています。数あるオプションの中からおすすめのメーカーオプション(4つ)とディーラーオプション(2つ)を紹介します。
RZのメーカーオプションの中でおすすめのオプションは、レクサスチームメイトアドバンスドパーク、デジタルインナーミラー、おくだけ充電、マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムです。それぞれの特徴は次のとおりです。
【レクサスチームメイトアドバンスドパーク】

レクサスチームメイトアドバンスドパーク(リモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)は、駐車サポート機能と誤発進抑制機能がセットとなっているメーカーオプションです。また、リモートパーキング機能付きとなっているため、荷物の出し入れのためにクルマを少し動かしたいときなどに役立ちます。
【デジタルインナーミラー】

デジタルインナーミラーは、車両後方に装着されたカメラの映像をルームミラーに映し出す機能です。後部座席に人が乗っているときや高さのある荷物を載せているときに後方視界が遮られないため、安全運転に寄与します。
【おくだけ充電】

おくだけ充電は、センターコンソールトレイ部にスマートフォンやモバイルバッテリーなどを置くと充電できる便利な機能です。充電ケーブルの接続をする必要がないため、手軽に充電することができます。
【マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム】

マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムは、原音を忠実に再現するサウンドが魅力のオーディオシステムです。静粛性が高いRZでのサウンド体験を、より楽しめるシステムとなっています。
RZのディーラーオプションの中でおすすめのオプションは、フロアマット、ラゲージマットです。それぞれ特徴は次のとおりです。
【フロアマット】

フロアマットは、足元から感じる踏み心地を快適にするだけでなく、履き物の汚れや水気を吸着するため安全運転にも寄与するアイテムです。また、ロードノイズを低減させたり、振動を感じにくくしたりする効果もあります。
【ラゲージマット】

ラゲージマットは、荷物が傷ついたりクルマが汚れたりするのを防ぐアイテムです。撥水性が高い素材を使用しているラゲージマットなら、簡単に汚れを落としたり洗ったりすることができるのも嬉しいポイントとなっています。

電気自動車を所有したいと思ったときに気になる疑問や心配事に対する回答を紹介します。
充電は、自宅や商業施設、SA・PA、コンビニなど、さまざまな場所ですることができます。自宅以外の場所で充電する場合は、充電に必要なカード等を用意する必要があります。詳しくは販売店にお問い合わせください。
短時間で多く充電できる充電器が「急速充電」です。急速充電器の出力によって異なりますが、駆動用電池充電警告灯の点灯から約80%まで、およそ40分(90kW急速充電の場合)〜60分(50kW急速充電の場合)で充電することができます。急速充電器は、ディーラーやSA・PAなどの施設に設置されている充電器です。
一方、自宅などに設置した200V電源で充電する方が「普通充電」です。ケーブルやスタンドの種類などにより異なりますが、駆動用電池充電警告灯の点灯から満充電まで、およそ12時間(6kWの場合)〜21時間(3kWの場合)かかります。普通充電器は、主に自宅などに設置される充電器です。
RZの充電時間は次のとおりです。
【急速充電(充電警告灯の点灯から約80%までの時間)】
【普通充電(充電警告灯の点灯から満充電までの時間)】
バッテリーは、長期間にわたり放置すると自然放電します。
RZには、駆動用バッテリーの他に通常の12Vバッテリーも搭載されており、長期間クルマを動かさなかった場合、駆動用バッテリーより先に12Vの補機バッテリーが上がります。そのため、定期的にクルマを動かしてバッテリーが上がらないようにしましょう。
自宅に充電設備がなくてもクルマを所有することはできます。ただし、自宅で充電できないため、定期的に充電しに充電器がある場所へいく必要があります。

レクサス RZには、装備や機能などをより使いやすくするアップグレードサービスがあります。
それが、レクサス公式アップグレードサービスです。
レクサス公式アップグレードサービスは、レクサス純正部品を使って機能や装備などを後付け・アップグレードするサービスです。また、メーカー保証も付帯するため、安心して取り付けることができます。
RZの機能や装備を進化させたいときは、レクサス純正パーツを使ったレクサス公式アップグレードサービスを検討してみてください。最新情報については公式サイトにてご確認いただけます。
では、レクサス RZのアップグレードサービスのアイテムを紹介します。

おくだけ充電(Gen5)は、従来型より充電エリアが拡大し、スマホケース装着時も充電が可能となり、「Qi」規格の急速充電に対応したバージョンのおくだけ充電です。
詳しくはこちらの映像をご覧ください。


レクサス RZは、BEVならではの静粛性が高くスムーズで力強い走りが魅力のモデルです。また、レクサスでは、BEVの不安を払拭する「LEXUS Electrified Program」によるサポートを受けることもできます。さらに、レクサス公式のアップグレードサービスも用意されているため、購入後にクルマの機能や性能を進化させることも可能です。
RZは、購入後のサポートや進化させるサービスが充実しているため、初めてBEVに乗る方も安心してカーボンニュートラルなカーライフをはじめることができます。あなたも、サポートが充実しているRZでBEVデビューしてみてはいかがでしょうか。

レクサス公式アップグレードサービスとは、既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。
トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはレクサス公式アップグレードサービスのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。
※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります
サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。
レクサス公式アップグレードサービスをご利用いただいたお客様の声も掲載しております。お客様の声はこちら。