2022年8月25日、レクサスのコンパクトFRスポーツセダンとしてラインアップされている「IS」に、V型8気筒 5.0Lエンジンを搭載する「IS500」が追加され、大きな話題となりました。
そこで、この記事ではレクサス IS500がどのようなクルマなのか解説します。また、IS500に乗ると感じるボディの剛性を改善させるレクサス公式のアップグレードセレクションについても紹介します。
2024.11.28 UP
レクサス IS500はどんなクルマ？V8 5.0L自然吸気エンジンを搭載する魅惑のスポーツセダン｜オーナーの声も合わせて紹介
IS500 F SPORT Performanceは2022年に日本での販売が開始された高性能スポーツセダン
2022年7月21日に導入が発表され、2022年8月25日に発売されたコンパクトFRスポーツセダンの高性能モデル「IS500 F SPORT Performance」は、V型8気筒5.0L自然吸気エンジンを搭載する大排気量FRスポーツセダンです。
IS500 F SPORT Performanceは、F SPORTパッケージを標準装備しているだけでなく、エンジンやブレーキなどのパワートレーンを強化していることが特徴となっています。このハイパフォーマンスモデルは、走る喜びをはじめとする新しい魅力を提供し、ユーザーのニーズやライフスタイルに応えるべく誕生しました。
IS500 F SPORT Performanceの主なスペックは次のとおりです。
IS500 F SPORT Performanceの主要スペック | |
| 全長（mm） | 4,760 |
| 全幅（mm） | 1,840 |
| 全高（mm） | 1,435 |
| ホイールベース（mm） | 2,800 |
| 最小回転半径（m） | 5.2 |
| エンジン | 5.0L V型8気筒 |
| エンジン型式 | 2UR-GSE |
| エンジン排気量（cc） | 4,968 |
| 最高出力 | 354kW（481ps）/7,100rpm |
| 最大トルク | 535Nm（54.6kgm）/4,800rpm |
| トランスミッション | 8-Speed SPDS（電子制御8速オートマチック） |
| 駆動方式 | 2WD（FR） |
| 車両重量（kg） | 1,720 |
| 乗車定員（名） | 5 |
| フロントタイヤサイズ | 235/40R19 92Yタイヤ&19×8.5Jホイール |
| リヤタイヤサイズ | 265/35R19 94Yタイヤ&19×9.5Jホイール |
| WLTCモード燃費 | 9.0km/L |
| 価格（税込） | 850万円 |
IS500 F SPORT PerformanceとIS350 F SPORTの違い
新たに追加されたIS500 F SPORT PerformanceとIS350 F SPORTとの違いは主に次のとおりです。
〈エクステリア〉
- エンジンフード意匠変更
- フロントフェンダーパネル意匠変更
- フロントバンパーガーニッシュ意匠変更
- リヤバンパーガーニッシュ意匠変更
- 専用4連エキゾーストマフラー
- 専用アルミホイール新規設定
- 専用ブラックブレーキキャリパー
- 外板色追加設定（チタニウムカーバイドグレー）
- 専用エンブレム（フロントフェンダー）
〈インテリア〉
- 専用8インチTFT液晶メーター/専用オープニング
- 専用スカッフプレート（フロント：ステンレス［“F SPORT”ロゴ］）
- 専用ウルトラスエード（ブラック）/“F SPORT”専用L texスポーツシート（運転席ポジションメモリー/運転席・助手席ベンチレーション機能付）
- 専用ウルトラスエード（ドアトリムアームレスト/メーターフード/ニーパッド［フロントコンソールサイド/シフトノブ］/フロントコンソール部）
- 専用ディンプル本革+ウルトラスエードステアリング（パドルシフト付）
〈パフォーマンス〉
- V型8気筒5.0Lエンジン搭載
- AVS/EPS変更（AVS/EPSともに制御定数変更）
- コイルスプリング変更（ばね定数変更）
- リヤに「パフォーマンスダンパー」追加
- トルセンLSD（リヤディファレンシャルギヤ）
- 大径ブレーキーローター（フロント：356mm/リヤ：323mm）
上記の点が変更されているため、IS500 F SPORT Performanceでは、伸びやかで気持ちの良い加速のエモーショナルさや官能的サウンドを楽しむことができます。
また、AVSやEPSのチューニング、フロントに加えリヤにも「パフォーマンスダンパー」を追加することにより、さまざまなドライビングシーンで優れた乗り心地と操縦安定性を実現。加えて、ブレーキにはフロントに356mm、リヤに323mmの大径ブレーキローターを採用し、制動力を向上させています。
デザインは、大排気量のV8エンジンの存在を感じさせるフード造形や専用ブラックキャリパー、4連エキゾーストマフラーなどによって力強さと迫力が際立っています。
タフフランジボルトに変えると走りも変わる！
IS500 F SPORT Performanceは、専用パワートレーンの搭載や専用装備などが装着され、ハイパワーエンジンに見合うチューニングがされているものの、高性能エンジンに見合う専用設計のボディおよび取り付け剛性となっていないのが実情です。
そのため、パワーはあるものの、クルマとの一体感やリニアな走りまであと一歩と感じる方も多いのではないでしょうか。
このように感じるときは、KINTO FACTORYで用意されている「Performance Upgrade "Solid" for IS」を施工しましょう。
タフフランジボルトを取り付けると、取り付け部の剛性がアップし、ボディの一体感が高まり、リニアな走りに進化します。
また、IS500 F SPORT Performanceのユーザーだけでなく、レクサス ISにお乗りの方でボディ剛性および締結部の剛性を高めて、よりスポーティでダイレクト感ある走りにしたいと考えている方にも「Performance Upgrade "Solid" for IS」はおすすめです。
コンパクトFRスポーツセダン「レクサス IS」の魅力をより引き出すパフォーマンスアップグレードは、スポーティなドライビングを求めているISオーナーすべてにおすすめのメニューとなっています。
詳細については、KINTO FACTORY公式サイトをご覧ください。
IS500オーナーやタフフランジボルトを装着したユーザーの本音
KINTO FACTORY Performance Upgrade "Solid" for ISを施工したIS500オーナーは、タフフランジボルトの効果を実感できたのでしょうか。ここでは、IS500にKINTO FACTORY Performance Upgrade "Solid" for ISを施工したオーナーの声を紹介します。
【A様】 効果は絶大だと思います！
KINTO FACTORY Performance Upgrade "Solid" for ISを施工したら、アンダーフレームの剛性が上がって、微小舵角を切ったときの反応が改善されました。
普通に走っているときでも、ライントレース性が向上したことを実感できます。効果は絶大だと思います。
【B様】 “Solid”という言葉どおりの走り！
ハンドルを切った時に曲がっていく方向がきちんとイメージできるような曲がり方になりました。
元々ハンドリングがうまく調整されていて、すごく運転しやすいクルマであるIS500に、KINTO FACTORY Performance Upgrade "Solid" for ISを施工したら、タイヤの角がわかるようになり、タイヤの外側の角できちっと曲がりたいラインをトレースしていくことを実感できました。
“Solid”という言葉がとてもマッチしている商品だと思います。
【C様】 戻せるプログラムがあるので安心して申し込みできました！
KINTO FACTORY Performance Upgrade "Solid" for ISを施工すると、乗り心地が悪くなるのではないかという不安がありましたが、戻すことができるプログラムもあるとのことで安心して申し込むことができました。
IS500は元々進みたい方向に反応してくれるクルマなので、タフフランジボルトを施工しても“変わらないのでは？”と思っていました。
施工後に走ってみると、はっきりと“変わった！”という感覚はさほど感じられませんでしたが、IS500以外のIS（IS300h）に施工したら劇的に変わるのではないかと思います。このくらいの金額感であればやってみても良いかなと思います。
インテリジェントなスポーツセダンにしたいならオススメ！
現ISオーナーのリアルな声からもわかるように、KINTO FACTORY Performance Upgrade "Solid" for ISは、ISのスポーティな走りをより高い次元に進化させるアップグレードアイテム といえるでしょう。
現在ISに乗っていて、よりスポーティな走りにしたい、思い通りの走行ラインを走れるようなクルマにしたいと思ったときは、KINTO FACTORY Performance Upgrade "Solid" for ISを 施工することをおすすめします。
レクサスアップグレードセレクションで走りを変える！
KINTO FACTORYが提供しているレクサスアップグレードセレクションは、レクサス公式の後付け・アップグレードサービスです。
レクサス公式のアップグレードセレクション各メニューは、レクサス純正パーツを使用し、正規販売店で取り付けおよび施工を実施します。また、メーカー保証も付帯するため安心です。
ここで、KINTO FACTORYでラインアップしているレクサス ISのアップグレードセレクションのメニューを紹介します。
最新情報につきましては、KINTO FACTORY 公式サイトをご確認ください。
最後に、KINTO FACTORYについて紹介します。
KINTO FACTORYってなに？サービスの利用方法や施工場所について
KINTO FACTORYとは、既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。
トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します（※）。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。
※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります
「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、「KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。
サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。
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