2024.10.31 UP

【2023〜2024年最新】カローラクロスのマイナーチェンジで変わったポイントとは?より魅力を高めるアップグレードについても解説

2023年10月に一部改良されたカローラクロス。一般的にマイナーチェンジと表現されることが多いものの、実は2023年10月に発表されたのはマイナーチェンジではなく一部改良となっています。

この記事では、カローラクロスの一部改良(マイナーチェンジ)のポイント、マイナーチェンジと一部改良の違い、カローラクロスで個性をアピールする方法などを解説します。カローラクロスの変更点が気になっている方やカローラクロスに特別感を与えたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の目次
トヨタバナー.jpg

カローラクロスのマイナーチェンジ(一部改良)で変わったポイントは?

2023年10月にカローラクロスの一部改良(マイナーチェンジ)で変わったポイントは主に以下の5点です。

 

1.新しいハイブリッドシステムやガソリン車のエンジン変更

1.8Lハイブリッドシステム

ハイブリッド車は、全ての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用。低燃費・高出力を実現しています。

ガソリン車は、従来の1.8Lエンジンから、低燃費・高出力を実現する2.0Lダイナミックフォースエンジンに変更されました。

 

2.トヨタセーフティセンスの機能拡大

交差点右折時の対向直進車検知イメージ

一部改良でToyota Safety Senseの機能が拡大されました。拡大した主な機能は以下のとおりです。

  • ドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシスト
  • プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車、右左折時の対向方向からの横断歩行者検知機能の追加など

 

3.ディスプレイやコネクテッドの進化

カローラクロス(前席まわり)

コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを設定したほか、10.5インチの大画面ディスプレイ、車内Wi-Fi(車内Wi-FiはT-Connectサービスの有料オプション)を設定

 

4.Zグレードに12.3インチメーターディスプレイを採用

12.3インチマルチインフォメーションディスプレイ

Zグレードに、視認性が向上した12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(フル液晶メーター)を標準装備

 

5.新色「マッシブグレー」の追加

カローラクロス(マッシブグレー)外板色に新色マッシブグレーを含む8色を設定したほか、ハイブリッド車にツートーン3色を追加

 

マイナーチェンジと一部改良は何が違うの?

カローラクロス(サイドビュー)

トヨタでは、「マイナーチェンジ」や「一部改良」など、さまざまな言葉でクルマが変わったことを表現しています。ここで、似ているようで異なる言葉の意味を解説します。

 

  • フルモデルチェンジ:骨格やデザインなど全面的な変更
  • マイナーチェンジ:基本構造をそのままにフロント・リヤのバンパー、ヘッドランプ、インパネの一部など意匠変更を伴うモデルチェンジ
  • 一部改良:意匠変更することなく、機能など部分的に改良すること
  • 年次改良:ほぼ毎年行われる小規模の変更
  • ランニングチェンジ:流通を止めることなく設計などに変更を加えること

 

似ているようで異なる言葉の意味は上記のようになります。

今回解説しているカローラクロスの場合は、意匠変更を伴わない部分的な変更となるため「一部改良」となるのです。

 

12.3インチマルチインフォメーションディスプレイで特別感を演出する方法

カローラクロスメーターデザインアップグレード

カローラクロスの一部改良(マイナーチェンジ)でZグレードに標準装備となった12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイは、4つのテイストと3つのレイアウトから好みの表示を選ぶことができます。合計12パターンの中から好みのメーター表示を選ぶことができますが、このメーター表示をより個性的にする方法があることをご存知でしょうか。

トヨタ公式のアップグレードサービスを展開しているKINTO FACTORYでは、カローラクロスのメーターデザインアップグレードを用意しています。

【UPGRADE限定デザイン】メーターデザインアップグレード(12.3インチTFTカラーメーター)

こちらのアップグレードメニューは、デフォルトで用意されている4種類のテイストに加え、アップグレード限定デザインの「クラシックギア」と「メタリック」を追加するメニューとなっています。

 

アップグレード限定デザイン詳細

また、デフォルトで用意されているレイアウトと同じように、1つのテイストに3つの表示パターンが用意されているため、好みのメーターレイアウトを選択することが可能です。

KINTO FACTORYでラインアップしているカローラクロスのアップグレードメニューは、トヨタ公式のサービスとなっているだけでなく、メーカー純正パーツを使用したアップグレードとなっています。また、アップグレードは正規販売店で実施するため安心して取り付けることができます。加えて、メーカー保証が付帯するため、万が一のときも安心です。

カローラクロスのアップグレードメニューの最新情報については、KINTO FACTORY公式サイトKINTO FACTORY カローラクロス ページにて随時更新しています。公式サイトにて更新される最新情報についても合わせてご覧ください。

 

燃費性能や安全性が向上し見やすいメーターなどを採用した新しいカローラクロスをさらに楽しもう

カローラクロス(エクステリア)

カローラクロスは、2023年10月の一部改良で、パワートレーンの変更、安全機能の拡大、Zグレードの12.3インチマルチインフォメーションディスプレイ標準化などによって、より魅力的になりました。

また、KINTO FACTORYでカローラクロスをアップグレードすれば、個性的なデザインを楽しむことができるため、カーライフがより充実したものとなるでしょう。

あなたも、この機会にKINTO FACTORYでカローラクロスをアップグレードしてみてはいかがでしょうか。

最後に、KINTO FACTORYについて紹介します。

KINTO FACTORYってなに?サービスの利用方法や施工場所について

KINTO FACTORY

KINTO FACTORYとは既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。

トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。

※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります 

「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。

サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。

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