運転支援システムの1つとして多くのクルマに搭載されているブラインドスポットモニター(BSM)は、斜め後方から接近する車両等を知らせてくれる便利な機能です。
この記事では、ブラインドスポットモニターの特徴、メリットやデメリット、後付け依頼先(オートバックス・イエローハットなどのカー用品店や整備工場などで取り付ける社外品とKINTO FACTORYで取り付ける純正品)について解説します。ブラインドスポットモニターを後付けしようか悩んでいる方は参考にしてみてください。
運転支援システムの1つとして多くのクルマに搭載されているブラインドスポットモニター(BSM)は、斜め後方から接近する車両等を知らせてくれる便利な機能です。
この記事では、ブラインドスポットモニターの特徴、メリットやデメリット、後付け依頼先(オートバックス・イエローハットなどのカー用品店や整備工場などで取り付ける社外品とKINTO FACTORYで取り付ける純正品)について解説します。ブラインドスポットモニターを後付けしようか悩んでいる方は参考にしてみてください。
まず、ブラインドスポットモニター(BSM)の機能やメリット・デメリットについて解説します。
ブラインドスポットモニターとは、運転中のミラーの死角となる部分に侵入してきた車両の存在を警告灯などで知らせてくれる機能です。
ミラーの死角となる部分の安全確認は、運転者が目視で行うことが基本です。しかし、走行中の目視確認は、前方の交通状況から目を逸らすことになるため、ミラーの死角の目視確認を省略してしまったり、十分に死角の確認ができなかったりすることがあります。
このミラーの死角となる部分の安全確認をサポートしてくれる機能が、今回紹介しているブラインドスポットモニターなのです。
ブラインドスポットモニターは、警告灯で車両接近を知らせてくれます。また、警告灯が点灯しているときにウインカーレバーを操作すると警告灯の点滅や警告音でさらに注意を促してくれるタイプもあります。
次に、ブラインドスポットモニターのメリットとデメリットを解説します。主なメリットとデメリットは次のとおりです。
【ブラインドスポットモニターのメリット】
【ブラインドスポットモニターのデメリット】
周囲の交通に迷惑をかけない安全運転をするために、ブラインドスポットモニターは取り付けておいた方がいい装備といえるでしょう。
運転に慣れていない方や目視確認を怠ったことでヒヤリハットを経験したことがある方には特におすすめの装備です。また、これまでの運転経験の中で、死角のクルマやバイクなどが突然出てきたことに驚いたことがある方は、後付けでもよいので取り付けておくことをおすすめします。
ミラーに映らない死角となる部分のサポートをしてくれるブラインドスポットモニターを後付けする方法には、「社外品(オートバックス・イエローハットといったカー用品店や整備工場などを含む)を取り付ける方法」と「メーカー純正部品を取り付ける方法」の2つがあります。ここからは、それぞれの特徴を解説します。
社外品のブラインドスポットモニターは、オートバックスやイエローハットなど大手カー用品店や整備工場などで取り付けることができます。
社外品の汎用タイプであれば、車種を問わず取り付けることが可能です。ただし、汎用タイプは、後付けパーツを室内に取り付けるケースが多いため、内装の雰囲気が変わってしまう可能性があります。
社外品のブラインドスポットモニターの中には、車種に適合したタイプもあります。車種に適合した社外品ブラインドスポットモニターであれば、ドアミラー内に警告灯ユニットを組み込めるため、内装の雰囲気が変わることはありません。
メーカー純正の後付けブラインドスポットモニターは、KINTO FACTORYで取り扱っています。KINTO FACTORYで取り扱っている純正ブラインドスポットモニター(後付け)は、トヨタ車またはレクサス車に限られますが、メーカー純正品を使っているため、安心して取り付けられる点が大きな特徴です。
また、KINTO FACTORYで取り扱っている後付けブラインドスポットモニターをはじめとする各種サービスは、クルマのサブスク「KINTO」で取り扱っている車両のみならず、新車から乗り続けている方や中古車でトヨタ車・レクサス車を購入した方も利用することができます。
さらに、KINTO FACTORYで後付けブラインドスポットモニターの取り付けをすると、メーカー保証もつくため、何らかのトラブルが発生したときにトヨタ販売店で対応することが可能です。
社外品を取り付けることが不安な方や純正品以外の部品を使用したくないという方は、KINTO FACTORYを利用してブラインドスポットモニターを後付けすることをおすすめします。
トヨタ車やレクサス車のアップグレードを提供するKINTO FACTORYでは、今回紹介したブラインドスポットモニターの他にも、ステアリング交換や内装のアップグレード、走行性能向上アイテム(タフフランジボルトや士別フィンなど)など、さまざまなアイテムを取り揃えています。
KINTO FACTORYのアイテムは、対象となるトヨタ車・レクサス車を保有している方すべてが対象です。そのため、新車から大切に乗り続けている方や中古車を購入した方もKINTO FACTORYを利用することができます。
これからも同じ車に乗り続けたいものの機能をアップグレードしたい方、中古車を購入してステアリングや内装などをリフレッシュしたい方は、この機会にKINTO FACTORYのアップグレードサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
KINTO FACTORYとは、既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。
トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。
※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります
「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、「KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。
サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。
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