レクサスのフラッグシップセダン「LS」は、レクサスらしい高い質感やレクサスならではの”おもてなし”による高い快適性などにより、エレガントでありながらスポーティな最高級セダンとなっています。
この記事では、レクサス LSの概要をはじめ、前期型と後期型の違い、純正カスタムや社外カスタムなどについて紹介。また、レクサスが公式に提供する走りのアップグレードについても解説します。
レクサスのフラッグシップセダン「LS」は、レクサスらしい高い質感やレクサスならではの”おもてなし”による高い快適性などにより、エレガントでありながらスポーティな最高級セダンとなっています。
この記事では、レクサス LSの概要をはじめ、前期型と後期型の違い、純正カスタムや社外カスタムなどについて紹介。また、レクサスが公式に提供する走りのアップグレードについても解説します。
レクサス 5代目LSは、高級車の新たな基準となった初代モデル以来継承されている、滑らかでパワフルな走りや圧倒的な静粛性・快適性など、LSのDNAをそのままに、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを採用し、エモーショナルな走りや先進技術などが特徴のフラッグシップモデルです。
また、5代目LSは、2017年10月19日の販売開始から、一部改良やマイナーチェンジなどを繰り返し、進化を続けています。これまでさまざまな進化をしてきた5代目LSの主な遍歴を見てみましょう。
デビューから絶えず進化を続けてきたLSにおいて注目すべきポイントは、2019年10月の一部改良と2020年11月のマイナーチェンジで実施された走りの特性の変更です。パワートレーン特性の変更は、LS500hが2019年10月の一部改良、LS500が2020年11月のマイナーチェンジで実施されました。
レクサス LSは、2017年から2020年のマイナーチェンジまでが前期型、2020年以降が後期型となります。前期型と後期型の主な違いは次のとおりです。
【エクステリア(LS500h/LS500共通)】
【インテリア(LS500h/LS500共通)】
【パワーユニット】
◆3.5L V型6気筒ツインターボエンジン(LS500)
など
◆3.5L V型6気筒ハイブリッド車(LS500h)※変更時期:2019年10月の一部改良
レクサス LSのカスタムには、エアロやドレスアップ、足回りやスロットルコントロールなどがあります。
よりスポーティでラグジュアリーなセダンとなるようカスタムするのがトレンドとなっているようです。
ここからは、どのようなパーツがあるのか代表的なアイテムを紹介します。
レクサス LSのエアロパーツやドレスアップなどには、純正パーツと社外品パーツがあります。
純正パーツは、煌びやかなパーツが特徴のモデリスタ、スポーティなパーツを取り揃えるTRDなどです。フロントスポイラーやリヤスポイラー、サイドスカート、リアスカートなどを中心にラインアップしています。
社外品パーツには、フロントスポイラー、リヤスポイラー、サイドスカートをはじめ、フェンダーダクトやリップスポイラーなど、多種多様なパーツがあります。
レクサス LSのホイール・サスペンションなども、純正パーツと社外品パーツがあります。
純正パーツでは、ホイールやマフラーなどがラインアップされており、走りを大きく変えるカスタムパーツは用意されていないようです。
一方、社外品パーツでは、サスペンションやスロットルコントローラーなど、見た目の変化だけでなく走りの特性を変えるカスタムパーツもあります。
5代目LS前期型のオーナーの中には、走りの特性を後期型に変更したいと考えている方もいるのではないでしょうか。このようなときは、レクサス公式(純正)のアップグレードサービスを利用して走りの特性を変更しましょう。
KINTO FACTORYでは、レクサス LSの走りの特性を変更するアップグレードメニューを用意しています。
KINTO FACTORYのアップグレードサービスとは、新車の注文時にしか選択することができなかった装備や純正アイテムなどを、現在乗っているクルマに取り付けることができる画期的なサービスです。
また、経年劣化が気になってきたパーツを新品へ交換したり、もっと運転が楽しくなるソフトウェアアップデートも提供したりしています。
これらKINTO FACTORYのアップグレードサービスは、新車で購入した方や中古車を購入した方も対象です。そのため、レクサス車オーナーであれば誰でもKINTO FACTORYのアップグレードサービスを受けることができます。
さらに、KINTO FACTORYでは、メーカー純正のパーツを使用してアップグレードや部品交換を実施するため安心です。加えて、各サービスの料金に、部品代だけでなく、保証や工賃が含まれていることもポイントです。
クルマのアップグレードをしたい、リフレッシュしたい、部品交換したいと考えている方は、KINTO FACTORYでアップグレードやリフレッシュすることをおすすめします。
では、KINTO FACTORYでラインアップしているレクサス LSのアップグレードメニューを紹介します。
KINTO FACTORYが用意している「POWERTRAIN SOFTWARE UPGRADE」は、前期型のLSオーナー向けのサービスです。ソフトウェアの更新(車両の年式やパワートレインによりECU交換を伴う場合もあります)によって、後期型の走りに変えることができるため、前期型LSオーナーにおすすめのメニューとなっています。
パワートレインソフトウェアアップグレードのラインアップは以下のとおりです。
ソフトウェアのアップグレードを施工することで、次のような効果が得られます。
【ハイブリッド車(LS500h)】
使用頻度が多い走行領域でのバッテリーアシスト量を増加させ、より余裕のある加速を実現しつつ、発進の際のエンジン最高回転数を低めに設定することで静粛性が向上します。
【ガソリン車(LS500)】
使用頻度が多い走行領域でのエンジントルクの立ち上がりを高め、加速の際のレスポンスを向上させます。また、シフトスケジュールを変更し、各ギヤ段で加速できる領域を拡げることで、加速の際のシフトダウン頻度を低減し、余裕のある力強い走りを実現します。
レクサスのフラッグシップセダン「LS」(5代目)は、販売開始以降、改良やパワートレイン特性の変更、マイナーチェンジなどを経て、よりラグジュアリーでスポーティなモデルへと変わりました。
特に、パワートレイン特性の変化は、運転の気持ちよさにも影響するため、後期型の走りに進化させたいと考える前期型のオーナーも多いのではないでしょうか。このようなときは、KINTO FACTORYでソフトウェアのアップグレードをしましょう。
KINTO FACTORYなら、LSの走りの特性を後期型にするアップグレードメニューを用意しています。また、純正パーツを使ったアップグレードとなるため安心です。
前期型LSの走りを後期型LSのようにしたいと思ったときは、KINTO FACTORYを利用してソフトウェアのアップグレードすることを検討してみることをおすすめします。