車のメーターには、速度を表示するスピードメーターやエンジンの回転数を表示するタコメーター、走行距離(ODOメーター)、警告灯、油温や水温、燃料やバッテリーの残量など、運転に必要なさまざまな情報が表示されています。
また、近年ではオーディオ情報やナビ・地図情報、平均燃費や瞬間燃費、航続可能距離など、より多くの情報を表示できるデジタルメーターを標準装備するケースが増えてきました。
今回は、さまざまな情報を表示するメーターの交換や後付け、カスタマイズができるか解説します。
車のメーターには、速度を表示するスピードメーターやエンジンの回転数を表示するタコメーター、走行距離(ODOメーター)、警告灯、油温や水温、燃料やバッテリーの残量など、運転に必要なさまざまな情報が表示されています。
また、近年ではオーディオ情報やナビ・地図情報、平均燃費や瞬間燃費、航続可能距離など、より多くの情報を表示できるデジタルメーターを標準装備するケースが増えてきました。
今回は、さまざまな情報を表示するメーターの交換や後付け、カスタマイズができるか解説します。
車のメーターは、かつてアナログ時計のように文字盤と針によって構成され、車の速度やエンジン回転数、燃料の残量などに合わせて針が動くアナログメーターがほとんどでした。
しかし、近年では、メーターに多くの情報を表示でき、ステアリングスイッチの操作と連動してオーディオやメーター表示が変更できるデジタルメーターを採用する車が増えてきています。
車のメーターにデジタルメーターを採用することで、さまざまな情報を1つの画面で確認できるようになるだけでなく、最小限の視線移動で情報を読み取ることが可能です。そのため、多くの自動車メーカーが採用している傾向が見られます。
ただし、メーターに表示される情報量が多いことから、運転に必要な情報がどこに表示されているのか、どのような表示方法となっているのか瞬時に読み取るのが難しいデジタルメーターがあるのも事実です。
つまり、デジタルメーターは、技術の進歩に応じた画質の改善、多くの情報を表示できる利便性、場所に応じて輝度が変化する柔軟性という点から考えれば見やすいメーターといえるでしょう。しかし、運転に必要な情報を瞬時に見つけるという意味における「視認性」に関してはデジタルメーターのデザインや表示レイアウト次第ということになります。
トヨタが採用しているデジタルメーターは、車種やグレードなどによって異なりますが、12.3インチTFTカラーメーターを採用するモデルが増えてきました。
この12.3インチTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)カラーメーターは、好みに合わせて表示をカスタマイズできるフル液晶メーターです。
メーターのデザインは、Casual/Smart/Tough/Sportyの4つのテイストから選ぶことができ、さらに3つのレイアウトの中から、好みに合う表示を選択することできます。そのため、自分が見やすいと感じるメーター表示でドライブすることが可能です。
また、マルチインフォメーションディスプレイは、同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右の3つエリアに分けて情報を表示します。
さらに、トヨタの場合は、瞬時に車の速度がわかるよう、どのレイアウトを選択しても、スピードの表示がメーター中央上部に位置していることが特徴です。このレイアウトを変えてもスピード表示位置が変わらないという工夫により、メーターデザインが異なる車に乗っても、自車の速度がすぐに認識できるようになっています。
車のスピードメーター(デジタルメーター)は、メーカーや車種によってデザインやレイアウトが異なるため、後付けでメーターを追加したり、交換して見やすいメーターにしたいと考えたりする方もいるのではないでしょうか。
車のメーターは、やむを得ない理由を除き、ほぼ交換することはないでしょう。ただし、メーターがブラックアウトしてしまったり、メーター表示に不具合が発生したりした場合には交換せざるを得ません。やむを得ない理由によってメーターを交換する場合には、販売店に依頼し、車種に適したメーターに交換しましょう。
メーターを後付け・追加する場合には、メーターの精度や保安基準に適合した場所に取り付けてください。メーターの精度が保証されていない場合、メーターとしての役割を果たしません。また、保安基準に適合していない場所に追加メーターを取り付けると、車検に通らない可能性があります。そのため、メーターを後付けする際には、メーターそのものの信頼性や精度を確かめ、保安基準をしっかりと確認したうえで取り付けましょう。
車の後付け・追加スピードメーター(デジタルメーター)は、さまざまな種類があり、デジタルメーターやアナログメーターなど数多くの製品が流通しています。また、ヘッドアップティスプレイを後付け・追加するキットも販売されています。そのため、好みに応じてメーターを後付けしたり追加したりすることが可能です。
スピードメーターを後付けすると、運転者の視界に速度を表示をすることができます。また、ヘッドアップディスプレイであれば、前方からほぼ視線を動かすことなく速度の確認ができます。
スピードメーターの後付けは、インテリアの雰囲気を変えるだけでなく、安全運転や速度超過防止に効果的といえるでしょう。
車を所有しているオーナーの中には、油温計、水温計、バッテリーの電圧計、ブースト計などのメーターを後付けする人がいます。デジタルメーターで表示できる情報量が多くなったのにもかかわらず、あえてメーターの後付けする理由とは何なのでしょうか。
デジタルメーターは、情報量や細かなインフォメーションを表示できますが、スピードメーターやタコメーターといった運転に必要な情報表示がメインです。
そのため、油温計、水温計、バッテリー電圧計、ブースト計などを一度にすべて表示することができないケースがあります。運転に必要な情報と車そのもののインフォメーションを同時に表示するためには、モニターを操作したり、追加のメーターを取り付けたりしなければなりません。そのため、デジタルメーターになっても、追加のメーターの後付けをする人がいるのです。
さまざまな情報を表示できるデジタルメーターは、表示パターンが複数あったり、レイアウト変更できたりするため、好みのメーターデザインに変えることができます。しかし、中には好みのデザインがなく、さまざまなパターンやレイアウトがあったとしても、しっくりこないという方もいるでしょう。
このようなときは、KINTO FACTORYでデジタルメーターをアップグレードすることをおすすめします。KINTO FACTORYでは、12.3インチTFTカラーメーター装着車向けのメーターデザインアップグレードをラインアップしています。
KINTO FACTORYのアップグレードによって追加されるメーターデザインは「Classic Gear(クラシックギア)」と「Metallic(メタリック)」の2種類です。それぞれの特徴は次のとおりとなります。
KINTO FACTORYで後付けできるメーターアップグレードの対象車種は次のとおりです。
KINTO FACTORYのメーターアップグレードは、純正装着のメーター表示にバリエーションを追加する商品です。つまり、インテリアの雰囲気をそのままに、室内に追加の装置を取り付けることなく、メーターをカスマイズできる嬉しいアップグレードメニューとなっています。また、KINTO FACTORYならトヨタのメーカー保証が付帯するだけでなく、保証料や部品代・工賃も価格に含まれていることもポイントです。
トヨタ純正のパーツを使い、メーカー保証まで付帯したコミコミ価格でアップグレードができるため、メーターのカスタマイズや表示・レイアウトの追加・後付けを考えているときはKINTO FACTORYがおすすめといえるでしょう。
メーターデザインのアップグレードは、KINTO FACTORYのホームページから対象車種のページへ進み、アイテムを選択し、施工が可能かどうか適合確認をした後に申し込みとなります。
詳しくは、こちらのページで流れをご確認ください。
12.3インチTFTカラーメーターのデザイン追加・後付けをするならKINTO FACTORYがおすすめです。KINTO FACTORYなら、メーカー純正部品を使ってカスタマイズするだけでなく、メーカー保証が付帯するため、安心してアップグレードすることができます。
KINTO FACTORYのメーターアップグレードは、さまざまな車種に合う普遍的なデザインのメーターを追加できる魅力的な商品です。対象車種も順次拡大しており、今後さらにメーターデザインアップグレードの対象車が広がる可能性が高いでしょう。
メーターのデザイン変更や後付けを考えているなら、まずKINTO FACTORYで適合しているか確認してみることをおすすめします。
<KINTO FACTORYで後付けできるメーターアップグレードの対象車種>