2024年2月に新しくなったレクサスNX。走行性能や静粛性などを向上するとともに、オフロード走行時の安定性・快適性を両立し、アウトドアライフスタイルをイメージした“OVERTRAIL”を追加しました。本記事では、レクサスNXがどのように変わったのか前モデルと比較しながら解説します。また、前モデルのユーザーが最新モデルにする方法についても紹介します。

2024年2月に新しくなったレクサスNX。走行性能や静粛性などを向上するとともに、オフロード走行時の安定性・快適性を両立し、アウトドアライフスタイルをイメージした“OVERTRAIL”を追加しました。本記事では、レクサスNXがどのように変わったのか前モデルと比較しながら解説します。また、前モデルのユーザーが最新モデルにする方法についても紹介します。


レクサスNXは、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能とSUVらしい力強いデザインを兼ね備えるクロスオーバーSUVです。2014年に初代NXがデビューし、2021年には2代目へフルモデルチェンジしました。
2代目NXでは、次世代レクサスの礎となる走りやデザインを採用しているだけでなく、先進技術を搭載するグローバルコアモデルとなっています。また、電動化ビジョン「Lexus Electrified」 に基づき、レクサス初のPHEVを設定。ハイブリッド車(HEV)とともに電動車の普及を加速させるモデルとなっています。
2023年には、レクサスならではの走りの味「Lexus Driving Signature」をさらに深化させることを目指して、Always Onの考え方に基づき、ボディ剛性を強化。ボディ剛性の強化に合わせてサスペンションも最適なセッティングにされています。また、ハイマウントストップランプを面発光タイプに変更したエクステリアやカラーの配色を刷新し華やかさと上質感を高めたインテリアに変わったこともトピックです。
2024年には、ボディ剛性の強化や足回りのチューニングを施し、操縦安定性と乗り心地を向上させました。また、エンジンノイズ低減やドライバビリティの向上により、気持ちの良いドライビングフィールと静粛性の向上を実現しています。そして、新たに“OVERTRAIL”が追加されたことも特徴です。新型NX“OVERTRAIL”は、カーボンニュートラル社会や「人と自然とモビリティの共生」の実現を目指し、幅広いアウトドアライフスタイルに寄り添う「OVERTRAIL PROJECT」の一環として開発されたモデル。オフロード走行時の安定性・快適性を両立し、アウトドアライフスタイルをイメージしたエクステリアと上質なインテリア空間によって心豊かな時間を演出します。

新しくなったNXのグレードや価格を前モデルと比較しながら紹介します。なお、北海道地区のみ価格が異なります。また、リサイクル料金は税込価格に含まれていません。
2.5Lプラグインハイブリッド(PHEV)を搭載するNX450h+のラインアップは次のとおりです。
NX450h+グレードと価格 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 2023年 | ||||
| グレード | 駆動方式 | 価格(税込) | グレード | 駆動方式 | 価格(税込) |
| NX450h+“version L” | AWD | 749万5,000円 | NX450h+“version L” | AWD | 729万5,000円 |
| NX450h+“F SPORT” | 758万5,000円 | NX450h+“F SPORT” | 753万5,000円 | ||
| NX450h+“OVERTRAIL” | 772万5,000円 | ||||
2.5Lハイブリッド(HEV)を搭載するNX350hのラインアップは次のとおりです。
NX350hグレードと価格 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 2023年 | ||||
| グレード | 駆動方式 | 価格(税込) | グレード | 駆動方式 | 価格(税込) |
| NX350h“version L” | 2WD(FF) | 637万6,000円 | NX350h“version L” | 2WD(FF) | 617万6,000円 |
| AWD | 664万6,000円 | AWD | 644万6,000円 | ||
| NX350h“F SPORT” | 2WD(FF) | 640万6,000円 | NX350h“F SPORT” | 2WD(FF) | 617万6,000円 |
| AWD | 667万6,000円 | AWD | 644万6,000円 | ||
| NX350h | 2WD(FF) | 550万円 | NX350h | 2WD(FF) | 520万円 |
| AWD | 577万円 | AWD | 547万円 | ||
| NX350h“OVERTRAIL” | AWD | 687万6,000円 | |||
2.4Lターボエンジンを搭載するNX350のラインアップは次のとおりです。
NX350グレードと価格 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 2023年 | ||||
| グレード | 駆動方式 | 価格(税込) | グレード | 駆動方式 | 価格(税込) |
| NX350“F SPORT” | AWD | 630万6,000円 | NX350“F SPORT” | AWD | 608万6,000円 |
| NX350“OVERTRAIL” | 650万6,000円 | ||||
2.5Lガソリンエンジンを搭載するNX250のラインアップは次のとおりです。
NX250グレードと価格 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 2023年 | ||||
| グレード | 駆動方式 | 価格(税込) | グレード | 駆動方式 | 価格(税込) |
| NX250“version L” | 2WD(FF) | 568万6,000円 | NX250“version L” | 2WD(FF) | 552万6,000円 |
| AWD | 595万6,000円 | AWD | 579万6,000円 | ||
| NX250 | 2WD(FF) | 485万円 | NX250 | 2WD(FF) | 455万円 |
| AWD | 512万円 | AWD | 482万円 | ||

2024年に新しくなったNXは、走りの性能が更に進化しました。前モデルから進化した主なポイントは次のとおりです。
など
このような改良により新しいNXでは、気持ちの良いドライビングフィールと優れた乗り心地や高い静粛性を実現しています。

新たに追加された“OVERTRAIL”は、オフロード走行時の走破性と安定性・快適性を両立させたグレードです。アウトドアライフスタイルのイメージを表現したエクステリアと上質なインテリアやカラーコーディネートが特徴となっています。
エクステリアデザインは、グリル、ウィンドゥフレーム、ドアハンドル、アウターミラー、ルーフレールをブラック系統のアイテムでコーディネートして引き締まった印象を表現。オフロードに適した18インチオールテレインタイヤと標準仕様より15mm高い地上高により、悪路走破性を高めています。外板色は、“OVERTRAIL”に専用カラーの新色「ムーンデザート」の他、合計7色を設定しました。
内装色は、“OVERTRAIL”専用の“モノリス”。ブラックを基調に低彩度のモノリスを組み合わせた新しいコーディネートにナチュラルカラーのオーナメントパネルを採用しています。
走行性能については、“OVERTRAIL”用に専用チューニングを施したAVSを搭載し、Trailモードと連動することで凸凹路走行時の乗員の頭の揺れを抑制してオフロード走行時の安定性・快適性を実現しています。

新型NXでは、エクステリアや装備の設定などが変更されています。主な変更点は次のとおりです。
など
新型NXのグレード別ボディカラーの設定を見てみましょう
| ボディカラー | グレード | |||
|---|---|---|---|---|
| NX250/NX350/NX350h/NX450h+ | “version L” | “F SPORT” | “OVERTRAIL” | |
| ソニッククォーツ | ◯ | ◯ | ✕ | ◯ |
| ソニックチタニウム | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| ソニッククロム | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| ブラック | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
| グラファイトブラックガラスフレーク | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| マダーレッド | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
| ソニックカッパー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| テレーンカーキマイカメタリック | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| セレスティアルブルーガラスフレーク | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
| ホワイトノーヴァガラスフレーク | ✕ | ✕ | ◯(専用色) | ✕ |
| ヒートブルーコントラストレイヤリング | ✕ | ✕ | ◯(専用色) | ✕ |
| ムーンデザート | ✕ | ✕ | ✕ | ◯(専用色) |
新型NXのグレード別外装装備を見てみましょう。
| グレード | スピンドルグリル | フロントロアバンパーモール | リアロアバンパーモール | タイヤ&ホイール(標準装備) | 設定ありのタイヤ&ホイール | ヘッドランプ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| “version L” | ブラック | ブラック | ブラック | 235/50R20 100Vランフラットタイヤ&20×7 1/2Jアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装+切削光輝) | 235/50R20 100Vランフラットタイヤ&20×7 1/2Jアルミホイール(ダークメタリック塗装) | 三眼フルLED |
| NX250/NX350h | 235/60R18 103Hタイヤ&18×7 1/2Jアルミホイール(ダークメタリック塗装+切削光輝) | - | LED | |||
| “OVERTRAIL” | “OVERTRAIL”専用マットブラック塗装 | “OVERTRAIL”専用 | “OVERTRAIL”専用 | 235/60R18 103H“OVERTRAIL”専用オールテレインタイヤ&18×7 1/2J“OVERTRAIL”専用アルミホイール(マットブラック塗装) | - | 三眼フルLED |
| “F SPORT” | “F SPORT”専用メッシュタイプ | “F SPORT”高輝度シルバー塗装 | “F SPORT”高輝度シルバー塗装 | 235/50R20 100Vランフラットタイヤ&20×7 1/2J“F SPORT”専用アルミホイール(スーパーグロスブラックメタリック塗装) | 235/50R20 100Vランフラットタイヤ&20×7 1/2J“F SPORT”専用アルミホイール(ブラック塗装) | 三眼フルLED |

新型NXでは、インテリアの装備などが変更されています。主な変更点は次のとおりです。
など
新型NXの内装をグレード別に見ていきましょう。
| グレード | ステアリング | シフトノブ | ペダル&フットレスト | スカッフプレート | シート | メーター | シートヒーター |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| “version L” | 本革 | 本革 | ブラック | LEXUSロゴ | 本革 | TFT液晶式メーター | 前後席 |
| NX250/NX350h | L-tex | 前席のみ | |||||
| “OVERTRAIL” | “OVERTRAIL”専用L-tex | 前後席 | |||||
| “F SPORT” | “F SPORT”専用ディンプル本革 | “F SPORT”専用ディンプル本革 | “F SPORT”専用アルミ | “F SPORT”専用ブラックロゴ | “F SPORT”専用本革 | “F SPORT”専用TFT液晶式メーター | 前後席(NX450h+“F SPORT”)、前席のみ(NX350h“F SPORT”/NX350“F SPORT”) |
新型NXのインテリアカラーをグレード別に見てみましょう。
| グレード | シートマテリアル | インテリアカラー | ドアトリムオーナメント |
|---|---|---|---|
| “version L” | 本革 | ソリスホワイト/ブラック/ダークローズ/ヘーゼル | アッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック) |
| NX250/NX350h | L-tex | ブラック/ダークローズ/ヘーゼル | マイクロドット ピアノブラック |
| “OVERTRAIL” | ”OVERTRAIL“専用L-tex | ”OVERTRAIL”専用モノリス | ジオレイヤー |
| “F SPORT” | “F SPORT”専用本革 | “F SPORT”専用のフレアレッド/ホワイト/ブラック/ヘーゼル | ダークスピンアルミ |

レクサスNXは年次改良によってさまざまな部分が改善されました。年次改良で変更された主な内容は次のとおりです。
など
このようなオーナー心をくすぐるアイテムが後になって出されると、改良以前に購入したオーナーは悔しい思いをすることでしょう。この年次改良によって生まれてしまった差は、レクサス公式アップグレードサービスで埋め合わせることができます。

レクサス公式アップグレードサービスとは、すでに購入されたトヨタ、レクサス、GRの車に、その後の技術革新や経年劣化に合わせてソフトウェア・ハードウェアの機能やアイテムをタイムリーに反映させて、最新の状態に「進化」させるサービスです。
勿論、トヨタ自動車公認のアップグレードサービスです。
レクサス公式アップグレードサービスでは、次の3つのサービスを提供しています。
このようにさまざまな「進化」を実現しているのがレクサス公式アップグレードサービスなのです。

レクサス公式アップグレードサービスでは、新型NXの年次改良に合わせた、内装や外装のアップグレードアイテムを提供しています。また、2024年に登場した新型NXに合わせて、アンビエントライトやドアハンドルイルミのアップグレードが追加されました。ここからは、レクサス公式アップグレードサービスで用意しているレクサスNXのアイテムを紹介します。
インテリアカラーUPGRADEは、ドアトリム(フロント&リア)、グローブボックス、助手席側のコンソールサイドパネルを内装テーマカラーと同じカラーに変更できるアップグレードアイテムです。インテリアアップグレードアイテムは、次の3つが用意されています。
グローブボックス+助手席側のコンソールサイドパネルのカラー変更(税込価格:24,200円)

・フロント&リアのドアトリムカラー変更(税込価格:121,000円)

・グローブボックス+助手席側のコンソールサイドパネル+フロント&リアのドアトリムカラー変更(税込価格:133,100円)

※いずれも部品代・取付費・保証を含む価格
2023年3月の年次改良で採用されたレクサス純正の面発光タイプのハイマウントストップランプのアップグレードアイテムです。
ハイマウントストップランプカスタマイズ(面発光型)(税込価格:18,150円)

※部品代・取付費・保証を含む価格

イルミネーションのアップグレードアイテムは、アンビエントライトの増光および減光廃止・ドアハンドルイルミです。2024年2月の改良で採用された装備の後付けとなります。イルミネーションのアップグレードアイテムは次のとおりです。
【アンビエントライト(室内イルミネーション)】

【ドアハンドルイルミ】

レクサスNXの内装や外装をアップグレードするのであれば、レクサス公式アップグレードサービスでパーツを後付けすることをおすすめします。
レクサス公式アップグレードサービスでパーツを後付けしたり、アップグレードしたりするのがおすすめな理由は主に次の2点です。
レクサス公式アップグレードサービスでは、社外品で受けることができないメーカー保証を受けられることが大きなメリットです。NXの外装や内装を最新の状態にアップグレードしたいものの、保証の対象外になってしまうのを心配しているのであれば、保証も受けられるレクサス公式アップグレードサービスでパーツを後付けすることをおすすめします。

レクサス公式アップグレードサービスとは、既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはレクサス公式アップグレードサービスのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。
※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります
また、お客様の車両のご購入方法を問わず、WEBサイトよりお申込みいただくことができます。
サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。
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