レクサスの人気SUV NX(20系)のテールランプをカスタムしたり、初代(10系)NXのテールランプを20系のスタイルにカスタマイズしたりしているオーナーを見かけることがあります。
このようなテールランプのカスタムを自己責任で行う分には問題ありませんが、保安基準に適合していないパーツを使用するのは違反となるため、テールランプをカスタムする際は慎重に行わなければなりません。
この記事では、レクサスNXのテールランプのカスタムおよびトレンド、テールランプに関する保安基準などについて解説します。NXのテールランプをカスタムしたいと考えている方は参考にしてみてください。

レクサスNXのテールランプカスタムは人気のカスタマイズ

レクサスNXのテールランプをカスタムして個性的なリヤビューにするカスタマイズが流行しているのをご存知でしょうか。
人気が高いレクサスNXは、多くのユーザーから支持されている一方で、他のオーナーと被る可能性が高いモデルです。そのため、個性的なスタイリングにしたり、カスタマイズして差別化したりするカスタムが流行しています。
さまざまなカスタムがある中で、定番のホイールやエアロパーツに次いで人気が高いのがテールランプやクリアランスランプなどのランプ関連です。
例えば、2代目(20系)NXでは、テールランプにフィルムを貼り付けてスモークレンズにしたり、バックランプをより明るくしたり、リフレクターを光らせたりするといったカスタムが見られます。これらのカスタムは、個性的で特徴的なリヤビューを演出できるものの、取り付け方やパーツによっては違法改造になる可能性があるため、注意しなければなりません。

また、初代(10系)NXでは、テールランプを20系のスタイルに変更する大がかりなカスタムも流行しています。このような大がかりなカスタムをする場合、誤った位置にパーツや光源を取り付けてしまうと取り締まられる可能性があるため慎重に行わなければなりません。
人気カスタムのひとつであるテールランプのカスタマイズは、取り付け方や取り付け位置などを間違えると違法改造となる可能性があります。そのため、テールランプを含む灯火類のカスタムは、保安基準に適合しているか確認しながら行わなければなりません。
NXのテールランプをカスタムするときの注意点

NXのテールランプをカスタムするときは、先述したとおり保安基準に適合しているか確認する必要があります。ここでは、NXのテールランプをカスタムするときの主な注意点を2つ解説します。テールランプのカスタムをする際は、ここで解説している内容に注意しながらカスタムするようにしてください。
テールランプなどに関する保安基準

テールランプ(尾灯や制動灯など)は、法律により色や取り付け位置などが細かく決められています。色、個数、明るさ、取り付け位置(高さ)などが条文で定められているため、保安基準に適合するパーツを取り付けなければなりません。
また、カスタムしているクルマの中に、リフレクターをブレーキと連動させている車両を見かけることがあります。リフレクターは、反射板であるため、反射機能が損なわれたリフレクターを装着している場合は車検に合格できません。
そのため、テールランプをカスタムしたり、リヤバンパーに装備されているリフレクターをカスタマイズしたりする場合は、保安基準に適合しているか、車検に通るか確認してからカスタムしましょう。
社外品はメーカー保証がないため施工する場合は自己責任

テールランプのカスタムは、社外品メーカーが製造するパーツを使用する場合が多いです。
社外品パーツメーカーのテールランプを装着した場合、社外品メーカーの保証を受けることはできますが、自動車メーカーの保証を受けられなくなる可能性があります。
そのため、テールランプのカスタムをする際は、自動車メーカーの保証を受けられるパーツなのか確認することをおすすめします。もし、自動車メーカーの保証を受けられないことを重大な問題として捉えるのであれば、社外品でのテールランプカスタムを考え直し、自動車メーカーの保証が受けられるカスタムを検討するとよいでしょう。
車検にも対応している純正NXテールランプカスタム

レクサスNXのテールランプのカスタムは、社外品パーツを使用するケースが多いものの、実は自動車メーカーの保証が付帯するレクサス純正パーツを使用したテールランプカスタムも用意されています。
それが、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYの「2代目(20系)NX面発光ハイマウントストップランプカスタマイズ」です。
2代目(20系)NX面発光ハイマウントストップランプカスタマイズ

2代目(20系)NX面発光型ハイマウントストップランプカスタマイズは、2023年3月の年次改良で採用された面発光タイプのハイマウントストップランプ(ブレーキランプ)を年次改良前の2代目NX(20系)に取り付けできるカスタムです。
面発光タイプのハイマウントストップランプに変更すると、リヤビュー全体が面発光のテールランプで統一されます。一体感と上質感を演出できる面発光ランプで一段上のプレミアムカーにカスタムしてみてはいかがでしょうか。
商品の詳細は以下のボタンからご覧いただけます。

20系NXインテリアを純正パーツでカスタムできる!

LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYでは、20系NXの純正カスタムパーツを多数取り揃えています。
デジタルインナーミラー視認性アップグレード

デジタルインナーミラー視認性アップグレードは、2023年3月の年次改良後のデジタルインナーミラーにアップグレードするメニューです。
2021年11月~2023年2月に生産された年次改良前のレクサスNXを対象としたアップグレードで、白とびや眩しさを軽減することができるアップグレードとなっています。
施工したオーナーの評判も良いアップグレードとなっていますので、NXのデジタルインナーミラーの悩みがある方は施工してみてはいかがでしょうか。

インテリアイルミネーションアップグレード(明るさアップ)

インテリアイルミネーションアップグレード(明るさアップ)は、年次改良で改善されたインテリアイルミネーションの明るさをアップするアップグレードメニューです。
足元照明、フロントトレイイルミネーション、ドアトリムイルミネーション、フロント・リヤドアハンドルランプだけでなく、ディーラーオプションで取り付けたカップホルダーイルミネーションやドアポケットイルミネーションにも対応しています。
・減光機能なし車両向け

・減光機能あり車両向け

インテリアカラーカスタマイズ(パネルアップグレード)

インテリアカラーカスタマイズ(グローブボックス・助手席側のコンソールサイドパネル)は、20系NX前期型のインテリアを2023年3月の改良後と同等の内装にアップグレードするメニューです。
内装パネルを内装カラーに合わせることで、より華やかで上質感ある室内空間を演出できます。ダークなトーンの内装を明るくしたい方はメーカー純正インテリアアップグレードを施工してみてはいかがでしょうか。

LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYとは?

LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、LEXUS公式の装備や機能のアップグレードサービスです。メーカーオプションパーツや年次改良でバージョンアップされたパーツや機能の後付け・アップグレードをすることができます。
申し込み方法は、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのホームページから車種を選択し、商品を絞り込み、適合確認をして、持ち込み店舗と施工日を選ぶという4ステップです。いつでも簡単に申し込みすることができます。
また、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、クルマのサブスク「KINTO」のオーナーだけでなく、他の方法で購入したオーナーも受けられるサービスです。つまり、LEXUSオーナーであれば誰でも利用できます。
レクサスアップグレードセレクションは、2代目NX(2021年〜)、初代NX(2014年〜2021年)、RX(2015年〜2022年)、RX(2022年〜)、ISなど、さまざまなモデルで展開しています。アップグレードの対象車はこちらからご確認ください。
所有しているLEXUSの機能や装備を後付け・アップグレードしたいと考え始めたときは、メーカー純正パーツを使用し、メーカー保証も付帯するLEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのご利用をご検討ください。