2025.05.28 UP

ヴェルファイア(40系)のメーター表示は好みのタイプを選べる!デザイン追加の方法も紹介

2023年6月に発表され、2024年12月に一部改良とPHEVの追加が発表され2025年から順次販売されているヴェルファイア(40系)には、全グレードに12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)が採用されています。

この記事では、ヴェルファイア(40系)に採用されているメーターの特徴や表示の切り替え方法、アップグレード専用メーターデザイン追加について解説します。

※記事中の情報は執筆時点の情報をベースにしております。最新の情報については各公式サイト等でご確認ください。

ヴェルファイア(40系)に採用されているメーターについて

ヴェルファイアExecutive Lounge(前席まわり).jpg

ヴェルファイア(40系)に採用されている12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)は、一般的にフル液晶メーターともいわれるメーターで、メーターデザインやレイアウトを自由に変更できることが特徴です。

メーターデザインは、4つのテイスト(Casual/Smart/Tough/Sporty)と3つのレイアウト(タイプ1/タイプ2/タイプ3)の中から好みの表示を選択できます。

また、マルチインフォメーションディスプレイは、同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右に3種類の情報を表示することが可能です。さらに、カラーヘッドアップディスプレイ装着車(静電式:タッチトレーサーオペレーション)は、中央に地図を表示することができます。

好みのテイストやレイアウトを選ぶことができ、さまざまな情報を表示できるメーターを好みの表示に変更するには、どのような操作で変更すればよいのでしょうか。

ヴェルファイア(40系)メーター表示切り替え方法

ヴェルファイア(ステアリングまわり).jpg

ヴェルファイア(40系)のメーターデザイン(テイスト)変更方法は次の手順となります。

ヴェルファイア(40系)メーター表示テイスト(Casual/Smart/Tough/Sporty)変更方法

マルチメディアディスプレイ(操作イメージ).jpg

◆操作箇所:マルチメディアディスプレイ(インパネ中央のモニター)

◆メーターデザイン(テイスト)切り替え手順

  1. マルチメディアディスプレイの「歯車(設定)」を選択する
  2. “車両カスタマイズ”を選択する
  3. メニューの中から“メーター”を選択する
  4. “メーターデザイン”を選択して好みのテイストを選ぶ

※ヴェルファイアのメーターテイストのデフォルト設定は「スマート(Smart)」となっています。

◆メーター関連の表示を切り替えについて

設定画面から“メーター”を選択すると次のメニューが表示されます。

  • メータータイプ(タイプ1/タイプ2/タイプ3)
  • タコメーター(自動切り替え/タコメーター/HVメーター)
  • メーター表示切り替え
  • メーターデザイン(Casual/Smart/Tough/Sporty)
  • ストップランプ表示

これらの中から変更したいメニューを選ぶと、各種設定画面に切り替わります。

メーターのレイアウト(タイプ1/タイプ2/タイプ3)の変更方法

ヴェルファイア(ステアリングスイッチ).jpg

メーター表示レイアウト(メーター表示タイプ:タイプ1/タイプ2/タイプ3)は、ステアリングスイッチで変更します。

◆操作箇所:ステアリングスイッチ

◆切り替え方法:ステアリング右側の「〈DISP」または「DISP〉」を押してページを切り替えます

◆デフォルト設定について

メーターレイアウトのデフォルト設定は、「タイプ2」です。メータータイプ(レイアウト)は、「タイプ1」⇔「タイプ2」⇔「タイプ3」⇔「警告メッセージ」の順に変わります。

また、ヘッドアップディスプレイ装着車(静電式:タッチトレーサーオペレーション)は、上下左右ボタンの下にある切り替えボタン(二重四角ボタン)を押すと上下左右ボタンでコントロールできるメニューが切り替わります。

コンテンツ表示エリア(左/中央/右)の変更方法

ヴェルファイア(ステアリングスイッチ).jpg

メーター内に表示されるコンテンツの変更方法は次の手順で行います。

◆操作箇所:ステアリングスイッチ

◆ヘッドアップディスプレイ装着車(静電式:タッチトレーサーオペレーション)

  1. スイッチアイコンの「〈DISP」または「DISP〉」を押してページを選択する
  2. 「〈DISP」または「DISP〉」を長押ししてコンテンツ表示エリア(中央)にカーソルを表示させる
  3. 「〈DISP」または「DISP〉」を押してカーソルを移動し、コンテンツ表示エリアを選択する
  4. ステアリングスイッチ(上/下)を押して表示項目を選択する

※上下左右ボタンの下にある切り替えボタン(二重四角ボタン)を押すと上下左右ボタンでコントロールできるメニューが切り替わります。

トリップメーター/ODOメーター切り替え

ODOトリップメーターの位置.jpg

◆操作箇所:ステアリング左側のインパネにあるスイッチ

◆切り替え方法

  • スイッチを押すごとに表示が切り替わります
  • トリップメーター表示中にスイッチを押し続けると走行距離を「0」(リセット)にすることができます

メーターデザイン2種類を追加するメーカー公式カスタム

アップグレード限定デザインの追加.jpg

ヴェルファイア(40系)のメーターテイスト(デザイン)は、デフォルトで4種類(Casual/Smart/Tough/Sporty)となっています。実は、このメーターにオープニングアニメーション付きのデザインを追加できることをご存知でしょうか。

オープニングアニメーション付きメーターデザインは、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのアップグレード限定デザインとなっているため、メーカーオプションやディーラーオプション(販売店オプション)で選択することができません

そのため、納車を待っている間にメーターデザインアップグレードを施工するか検討し、購入後メーターデザインアップグレードを実施することになります。

メーターデザインアップグレードで追加されるメーターデザインは、Classic Gear(クラシックギア)とMetallic(メタリック)の2種類です。いずれもオープニングアニメーション付きとなっているため、エンジンをかけたときに専用のオープニングを楽しむことができます。

追加されるメーターデザイン.jpg

ドライバーの気分を高めるメーターにこだわって、ヴェルファイア(40系)とのカーライフをより充実させてみてはいかがでしょうか。

商品の詳細は以下のページからご確認ください。

詳しくはこちらボタン

TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORY

ヴェルファイアPHEV.jpg

TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、装備・機能のアップグレード・後付けを提供しているメーカー(トヨタ)公式サービスです。メーカーオプションパーツや年次改良などでバージョンアップされたパーツや機能の後付け・アップグレードをすることができます。

申し込み方法は、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのホームページから車種を選択し、商品を絞り込み、適合確認をして、持ち込み店舗と施工日を選ぶという4ステップです。いつでも簡単に申し込みできます。

また、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、クルマのサブスク「KINTO」のオーナーだけでなく、他の方法で購入したオーナーも受けられるサービスとなっているため、トヨタ車オーナーであれば誰でも利用可能です。

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