レクサスのグローバルコアモデルであり、プレミアムクロスオーバーSUVのパイオニアでもあるRXは、2022年に5代目へフルモデルチェンジしました。さまざまな用途に利用できるRXを検討している方の中には、後席の広さがどのくらいなのか、NXとどのような点が異なるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、RXの後席の広さやリクライニングなどを解説するとともに、NXとの違いについても紹介します。レクサスのプレミアムクロスオーバーSUVを検討している方は参考にしてみてください。
レクサスのグローバルコアモデルであり、プレミアムクロスオーバーSUVのパイオニアでもあるRXは、2022年に5代目へフルモデルチェンジしました。さまざまな用途に利用できるRXを検討している方の中には、後席の広さがどのくらいなのか、NXとどのような点が異なるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、RXの後席の広さやリクライニングなどを解説するとともに、NXとの違いについても紹介します。レクサスのプレミアムクロスオーバーSUVを検討している方は参考にしてみてください。
レクサスRXの後席は、十分な座面長と背もたれの長さがあり、厚みのあるシートが装備されています。また、頭上空間にもゆとりがあるため、広くて座り心地が快適な座席といえるでしょう。加えて、RXは室内長が1,915mmとなっているため、前席と後席の距離にもゆとりがあります。
後席左右のシートは、座面が身体にフィットするような形状となっているだけでなく、サポート性に優れる背もたれ形状となっているため、長時間乗車していても疲れにくく、頭部が左右に揺さぶられることも少ないため、乗り物酔いしにくい形状です。
レクサスNXの後席は、RXと比較するとフラット形状に近い座席となっていますが、後席左右の座面および背もたれのサイドサポートが適度に張り出しているため、姿勢が乱れる心配はないでしょう。
なお、NXの室内長は1,805mmでRXと比較すると110mm短いため、前席と後席の間隔はRXの方が広くなっています。また、NXはRXよりも車体の長さが短く、ルーフの傾斜が後席の頭部付近から始まるため、頭上の圧迫感がRXより強く感じられる場合があります。
NXとRXを比較すると、RXの方がボディ全長および室内長が長いため、よりゆとりがあるといえるでしょう。
RXの後席は、4:2:4分割可倒式です。後席中央のみ倒せることから、4人乗車で長尺物を載せることができます。RXは、乗車人数や荷物の大きさにあわせて自由にアレンジできる後席といえるでしょう。
NXの後席は、6:4分割可倒式です。荷物の大きさに応じて6割側を倒したり4割側を倒したりすることで、3人乗車+荷物を載せることができます。
RXとNXのシートアレンジを比較すると、RXの方が使い勝手が良いといえるでしょう。特に、スキー板や釣り竿など、長尺物を載せる場合はRXの方が便利です。
RXの後席は、電動リクライニング&電動格納機能/シートヒーター&ベンチレーション機能付(RX350 F SPORTはメーカーオプション)です。後席に頻繁に人を載せるのであれば、快適性に優れるRXを選んでおくと間違いないでしょう。
NXの後席は、一部グレードにシートヒーターが装備されます。
後席にシートヒーターが装備されるグレードは、NX450h+(version L/F SPORT/OVERTRAIL)、NX350h(version L/OVERTRAIL)、NX350(OVERTRAIL)、NX250(version L)です。
なお、NX350h“F SPORT”とNX350“F SPORT“には、メーカーセットオプションとして後席シートヒーターが用意されています。
RXの後席は、電動リクライニング(RX350“F SPORT”はメーカーオプション)となっています。リクライニング調整量(角度)は18度、起こした状態から倒した状態までの角度は19度〜37度です。電動リクライニング機構となっているため無段階で調整することができます。
NXの後席もリクライニングが可能です。リクライニング調整量(角度)は6度、起こした状態から倒した状態までの角度は26度〜32度(中央席は22度〜28度)です。なお、1段階調整となっているため、リクライニング調整は26度または32度(中央席は22度または28度)となります。
レクサスRXの後席は、快適性が高く、広々とした居心地のよい室内空間となっています。そんな後席と同等以上に快適な前席をより充実させるメーカー純正のカスタムがあることをご存知でしょうか。
それが、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのアップグレードセレクションです。
ここでLEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのカスタムメニューを紹介します。
運転席と助手席のシートベルトを全8色の中から好みのカラーに変更できる「カラードシートベルト」は、ドライバーおよびパッセンジャーの気分を高めてくれるアイテムです。
内装テーマカラーとシートベルトのカラーを合わせるコーディネートだけでなく、ワンポイントアクセントとして内装テーマカラーとは異なるカラードシートベルトを組み合わせてみるのもよいでしょう。
また、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYで用意しているカラードシートベルトは、メーカー保証が付帯するレクサス純正パーツです。もちろん、車検に対応しているため安心して取り付けることができます。
商品の詳細は以下のボタンからご覧ください。
おくだけ充電(Gen5)は、おくだけ充電によくある「充電できない!」という悩みを解決するアップグレードメニューです。
スマホを置いているのに充電できない、充電速度が遅い、カバーをつけていると充電ができないといった悩みを抱えている方は、おくだけ充電のバージョンアップをおすすめします。また、おくだけ充電が装着されていないRXに後付けすることも可能です。
詳しくは以下のボタンから商品の詳細をご確認ください。
LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、LEXUS公式のアップグレードサービスです。メーカーオプションパーツや年次改良でバージョンアップされたパーツ・機能・装備の後付け・アップグレードをすることができます。
申し込み方法は、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのホームページから車種を選択し、商品を絞り込み、適合確認をして、持ち込み店舗と施工日を選ぶという4ステップ。いつでも簡単に申し込みすることが可能です。
また、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、クルマのサブスク「KINTO」のオーナーだけでなく、他の方法で購入したオーナーも受けられるサービスとなっているため、すべてのLEXUSオーナーが利用できます。
RXのアップグレードメニューは、カラードシートベルトやおくだけ充電(Gen5)の他に、
後付け"F SPORT"専用オレンジブレーキキャリパー(フロントLEXUSロゴ)もラインアップしています。
所有しているLEXUSの機能・装備を後付け・アップグレードしたいときは、メーカー純正パーツを使用し、メーカー保証も付帯するLEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYの利用をご検討ください。