RAV4はRVブームど真ん中の1994年にデビューしました。それまでの4WDは路面状況に合わせて駆動方式を切り替える4WDシステムを搭載し、ランドクルーザーなど「クロカン」と呼ばれる悪路の走破性が高い本格的なモデルが大多数でした。
その中で登場した初代RAV4はタウンユースが主なユーザー向けに、難しい操作を必要としない4WDシステムを搭載し、悪天候や悪路でも安定した走行が可能なモデルでした。初代RAV4は現代にまで続く「クロスオーバーSUV」の礎を築いたパイオニアと言えます。
RAV4はRVブームど真ん中の1994年にデビューしました。それまでの4WDは路面状況に合わせて駆動方式を切り替える4WDシステムを搭載し、ランドクルーザーなど「クロカン」と呼ばれる悪路の走破性が高い本格的なモデルが大多数でした。
その中で登場した初代RAV4はタウンユースが主なユーザー向けに、難しい操作を必要としない4WDシステムを搭載し、悪天候や悪路でも安定した走行が可能なモデルでした。初代RAV4は現代にまで続く「クロスオーバーSUV」の礎を築いたパイオニアと言えます。
多くのライバルがひしめき合うジャンルへと成長した「クロスオーバーSUV」の中で、5代目となる現行RAV4には、ライバルよりも魅力的かつ優位な点が多くあります。
その一つはパワーユニットです。ガソリンエンジン、ハイブリッド、PHEVの3種類を用意しています。好みや使用用途に合わせて選択ができ、動力性能と燃費性能を両立しています。
もう一つはデザインです。モデルチェンジを重ねた現行モデルではデザインに力強さも加え、タウンユースとアウトドアのどちらでも映えるエクステリアデザインとなり、人気を博しています。
2019年に販売された現行RAV4は、2021年と2024年に一部改良をしています。
2021年の一部改良では、フロントマスクの印象に大きな影響を与えるヘッドライトデザインが変更となりました。
2024年の一部改良では、全車4WD化とメーカーオプション内容、標準装備品の変更が主な改良点です。
メーカーオプション内容の改良点は下記になります。
従来メーカーオプションとして人気装備だったアイテムが今回標準化されました。
その改良された内容については下記になります。
一部改良を行うごとにRAV4の魅力は更に高まっています。
現行RAV4がデビューした2019年に購入した、一部改良前のオーナーとしては、魅力的な改良ポイントが目白押しだと思います。
特に安全装備として多く普及している「ブラインドスポットモニター」や「パーキングサポートブレーキ」は、もしものことを考えると装着されているに越したことはないものです。
また、経過年数とともに愛車の経年劣化が目立ち始めるタイミングでもあります。洗車やボディコーティングでリフレッシュさせても、ちょっと物足りない気持ちも出てくることでしょう。
可能ならば、最新の一部改良後モデルに買い替えるのも手ではありますが、コストを考えると得策ともいえません。
しかし、一部改良以前の愛車を一部改良後の仕様に近づけられる方法があります。
「 UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」では、現在6つのアップグレードサービスを用意しています。
このサービスを利用することで、フロントフェイスのイメチェンや一部改良後の充実装備に愛車を近づけることが可能です。
それぞれのアップグレードサービスの内容について確認していきましょう。
2021年の一部改良でハイブリッド、PHEV車のヘッドランプデザインが変更されました。より先鋭的な見た目になり、フロントフェイスの表情が大きく変わります。
見た目だけでなく、最新技術「Bi-Beam LED」採用で明るいのに省電力にもなっています。
一部改良前のハイブリッド、PHV車だけでなく、別デザインとなっていたガソリン車も変更可能なため、大きなイメチェンが行えます。
従来、新車時にオプションで選択しなければ装着ができなかったアイテムも取り付けが可能となりました。
ブラインドスポットモニターは車線変更時、後方車両の接近をミラーに表示してアシストします。
パーキングサポートブレーキは駐車する際の低速走行時に作動対象を検知した場合、警報と自動ブレーキ制御で衝突被害を軽減します。
両手に荷物を持った状態でバックドアを手で開けられない場合でも、バンパー下に足を出し入れすることでバックドアが自動で開く機能です。
ラゲッジルームにコンセントを追加することで、1500Wまでの家電を使用することが可能です。アウトドアでの調理にも使用でき、非常時にも重宝するアイテムです。
インストルメントパネル下、シフトレバー前方の小物入れがおくだけ充電スペースに変わります。ワイヤレス充電共通規格「Qi」に対応し10W急速充電で高効率・短時間充電が可能です。
センターコンソールボックス内と後部に設定されているUSBをType-AからType-Cにすることで、最高出力電流と電力が約1.5倍にアップグレードされます。差込口にイルミネーションが点き、夜間の視認性も向上します。
このアップグレードサービスは、トヨタのメーカー品質と保証が受けられることが一番のポイントです。社外のアフターパーツとは異なり、車両への適合性と安全性が確実なものとなります。
また、装着施工はトヨタディーラーで行います。そのため施工品質も高く、施工時に必要な各種設定も純正の専用コンピューターを用いて行います。
施工の履歴が明確なため、メーカー保証が適用され安心して長期間にわたり使用することができます。
このサービスは、KINTOサブスクを利用していないオーナーも対象となります。
新車、中古車と購入経緯を問わず、愛車に装着可能なアイテムがあればアップグレードサービスを受けることが可能です。
2021~2023年に生産された、一部改良後モデルを愛車にされている方にも対象となるアイテムもラインナップされています。
興味のあるサービスが愛車に施工可能か、 UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORYホームページ上で車体番号を入力することで確認することができます。
従来は新しい機能を求めた際、愛車を買い替えるしか機能のアップグレードは行えませんでした。
しかし「UPGRADE SELECTIONS」のアップグレードサービスにより、愛着のある愛車の安全性能や利便性を最新にでき、リフレッシュも兼ねたイメチェンも行えます。
是非アップグレードサービスを利用して、愛車をアップグレードさせながら新たなカーライフを送るのはいかがでしょうか。