2025.05.19 UP

レクサスRXのホイールを徹底解説!サイズやデザインの違いを画像とともに紹介

人気モデルのレクサスRXに標準装備されているホイールは、グレードごと異なるだけでなく、走りを予感させるデザインやカラーリングが魅力です。

実はレクサスRXのホイールは、標準装備されているホイールの他に、注文時に選べるホイールがあります。この記事では、レクサスRXの標準装備ホイール、グレードごとに選べるホイール、ディーラーオプションに設定されているホイールについて解説します。

レクサスRXのホイールサイズやデザインなどを調べている方は参考にしてみてください。あわせて、2025年の一部改良(年次改良)のポイントも紹介していますので、最新版の一部改良について知りたい方もご覧ください。

この記事の目次
※記事中の情報は執筆時点の情報をベースにしております。最新の情報については各公式サイト等でご確認ください。
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レクサスRXとは?|歴史や現行モデルの特徴

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レクサスRXは、1998年に北米でデビューしたプレミアムクロスオーバーSUVです。日本では「ハリアー」として販売されました。

2003年に2代目へフルモデルチェンジし、2005年にハイブリッドモデル「RX400h」をラグジュアリー市場に初めて導入しました。2009年に販売を開始した3代目からは、日本市場でも「レクサスRX」として販売され、2012年にスピンドルグリルを採用。2015年に4代目へフルモデルチェンジし、2022年に現行モデルとなる5代目を発売しました。

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5代目RXでは、次世代レクサスが目指す走りやデザインなどを採用。シームレスなフロントグリルとなったデザイン、走る楽しさを追求したパフォーマンスモデル「RX500h“F SPORT Performance”」やクラストップレベルのEV航続距離と力強い加速性能を実現するPHEVモデル「RX450h+」の導入などがされました。

2023年には、RX350hをラインアップに追加し、Advance Remote Park機能の設定拡大やワイヤレス充電の機能向上などの一部改良(年次改良)を実施。

2025年の一部改良(年次改良)では、静粛性・乗心地・ドライバビリティをさらに向上して質感の高い走りの実現し、RX450h+/RX350hのAWD車にDynamic Rear Steering(DRS)の設定、室内イルミネーションの改良や“F SPORT”のホワイトの内装色追加、12.3インチフル液晶メーターの全車標準設定などがされました。

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また、“version L”では、21インチタイヤ&ホイール(235/50R21 101Wタイヤ&21×8Jアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装+切削光輝)が選べるようになったこともトピックです。

2025年最新モデルのレクサスRXのバリエーションおよびタイヤ&ホイールサイズは以下のとおりとなっています。

【2025年最新版】レクサスRXのバリエーションとタイヤ&ホイールサイズ

グレード

タイヤ&ホイールサイズ

RX500h“F SPORT Performance”235/50R21 101Wタイヤ&21×8J“F SPORT Performance”アルミホイール(マットブラック塗装)
RX450h+“version L”235/50R21 101Wタイヤ&21×8Jアルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
RX350h“version L”235/50R21 101Wタイヤ&21×8Jアルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
RX350“version L”235/50R21 101Wタイヤ&21×8Jアルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
RX350“F SPORT”235/50R21 101Wタイヤ&21×8J“F SPORT”アルミホイール(スーパーグロスブラックメタリック塗装)

上記の一覧からもわかるとおり、タイヤ&ホイールサイズはどのグレードも同じで、デザインやカラーがRX500h“F SPORT Performance”、RX450h+/RX350h/RX350“version L”、RX350“F SPORT”で異なります。

5代目RXのホイールはグレードによってデザインやカラーが異なる

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5代目RXでは、標準装備のホイールの他に、注文時に選択できるホイールがあります。注文時に選べるホイールは、どのようなデザインなのでしょうか。標準装備されるホイールと選べるホイールを画像とともに紹介します。

【2025年版】レクサスRXの標準装備されるホイ ールと選べるホイール

グレード

標準装備されるホイール

選べるホイール

RX500h“F SPORT Performance”

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“version L”

RX450h+“version L”
RX350h“version L”

RX350“version L”

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RX350“F SPORT”
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上記の一覧のうち、235/50R21 101Wタイヤ&21×8J “F SPORT Performance”アルミホイール(ダークメタリック塗装)のみ追加料金(税込11万円)が発生するホイールです。その他のホイールは、注文時に好みのホイールを選びます

ディーラーオプションのホイールもかなり魅力的

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レクサスRXのホイールは標準装備されるホイールや注文時に選べるホイールだけではありません。ディーラーオプションのホイールも用意されています

ディーラーオプションで選ぶことができるホイールは次のとおりです。

【2025年版】レクサスRXディーラーオプションホイールと価格

商品名デザインサイズ価格(税込/1台分)
21インチ鋳造アルミホイール(タイプA)
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21×8.0J  インセット4039万9,300円
21インチ鋳造アルミホイール(タイプB)
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21×8.0J  インセット 4039万9,300円
21インチ鋳造アルミホイール(タイプC)
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21×8.0J  インセット 4039万9,300円
21インチアルミホイール&タイヤセット(MODELLISTA)
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21×8.0J  インセット4066万円
21インチアルミホイールセット(MODELLISTA)41万8,000円
21インチ鍛造アルミホイール&タイヤセット(F SPORT PARTS)
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21×8.0J  インセット40101万2,000円
21インチ鍛造アルミホイールセット(F SPORT PARTS)77万円

21インチ鋳造アルミホイールのタイプA/タイプB/タイプCは、ホイールのみの販売です。MODELLISTAとF SPORT PARTSはタイヤセットとホイールのみから選ぶことができます。

RXは好みの純正ホイールを見つけられる

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レクサスRXのホイールは、標準装備されているホイールのほかに、注文時に選べるホイールから選択したり、ディーラーオプションのホイールを装着したりすることができます。ディーラーオプションまで含めると種類が豊富にあるため、好みのホイールの組み合わせを見つけられるでしょう。

その他にも、レクサスRXを注文する際は、ボディカラーや装備品なども選ばなければなりません。つまり、レクサスRXは、選ぶ楽しみや悩む楽しみもあるモデルといえるでしょう。

純正ホイールとあわせて装着したい!F SPORTオレンジブレーキキャリパー

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純正ホイールを選ぶだけでも悩むレクサスRXのF SPORTを選んだ場合は、さらに悩むポイントがあります。それが、F SPORT専用オレンジブレーキキャリパーの選択です。

レクサスRXのF SPORT(RX500h“F SPORT Performance”/RX350“F SPORT”)では、メーカーオプションでオレンジブレーキキャリパーを選ぶことができます。

このオレンジブレーキキャリパーは、注文時にのみ選べるオプションとなっているため、原則として注文を確定した後で変更することはできません

しかし、メーカーオプションのオレンジブレーキキャリパーを後付けできるサービスがあります。それが、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのアップグレードセレクションです。

LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYにてラインアップしているアップグレードメニューは、メーカー保証が付帯するレクサス純正パーツを使用したカスタムとなっています。そのため、安心して取付および施工することが可能です。

>>関連ページ:レクサス RX 後付けオレンジブレーキキャリパー

F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー

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後付けF SPORT専用オレンジブレーキキャリパーは、レクサスRXのメーカーオプションとして設定されているLEXUSロゴ付きF SPORT専用ブレーキキャリパーを後付けできるアップグレードです。フロントとリアのブレーキキャリパーをオレンジブレーキキャリパーに交換します。

詳しくは、以下のボタンからご覧ください。

詳しくはこちらボタン

LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORY とは?

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LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、LEXUS公式の装備や機能のアップグレードサービスです。メーカーオプションパーツや年次改良でバージョンアップされたパーツや機能の後付け・アップグレードをすることができます。

申し込み方法は、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのホームページから車種を選択し、商品を絞り込み、適合確認をして、持ち込み店舗と施工日を選ぶという4ステップです。いつでも簡単に申し込みすることができます。

また、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、クルマのサブスク「KINTO」のオーナーだけでなく、他の方法で購入したオーナーも受けられるサービスです。つまり、LEXUSオーナーであれば誰でも利用できます

レクサスRXのアップグレードセレクションには、F SPORTオレンジブレーキキャリパーのほかに、カラードシートベルト(運転席と助手席のシートベルト交換)や、おくだけ充電バージョンアップ(Gen4からGen5へアップグレード)をラインアップしています。詳しくは、LEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYレクサスRXのページをご覧ください。

所有しているLEXUSの機能や装備を後付け・アップグレードしたいと考え始めたときは、メーカー純正パーツを使用し、メーカー保証も付帯するLEXUS UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのご利用をご検討ください。

>>関連ページ:レクサスオーナーに向けた愛車のUPGRADEサービス

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