トヨタの人気ミニバンであるノア・ヴォクシーの兄弟車としてラインアップされていたエスクァイアのハンドルは、時間の経過とともに革が剥がれたり破れたり劣化したりすることがあります。
この記事では、エスクァイア(80系)のハンドルの悩みと解決法を解説するとともに、ハンドルカバーを装着するメリット・デメリットやハンドルカバーの使用感などを紹介します。
エスクァイアのハンドルの劣化などに悩んでいる方、中古のエスクァイアを購入して手が触れる部分のハンドルを交換したいと考えている方は参考にしてみてください。
トヨタの人気ミニバンであるノア・ヴォクシーの兄弟車としてラインアップされていたエスクァイアのハンドルは、時間の経過とともに革が剥がれたり破れたり劣化したりすることがあります。
この記事では、エスクァイア(80系)のハンドルの悩みと解決法を解説するとともに、ハンドルカバーを装着するメリット・デメリットやハンドルカバーの使用感などを紹介します。
エスクァイアのハンドルの劣化などに悩んでいる方、中古のエスクァイアを購入して手が触れる部分のハンドルを交換したいと考えている方は参考にしてみてください。
エスクァイア(80系)のハンドルには、本革が使用されており、グレードによっては木目調やカーボン調などの加飾が施されているタイプもあります。
手が触れる部分で本革巻きになっている箇所は、手の汚れ・汗・擦れ・アクセサリーや爪による引っ掻きなどによって、剥がれたり破れたりすることがあります。また、時間の経過とともにツルツルになってしまうこともあるでしょう。
これらのハンドルの悩みを根本的に解決したいのであれば、ハンドルを交換しなければなりません。
素早く手軽にハンドルの擦れ・剥がれ・破れ・劣化を手軽に解決したいのであれば、ハンドルカバーを装着するという方法も選択肢の1つです。
では、ハンドルカバーには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
ハンドルカバーは、現在装着されているハンドルの上にカバーを被せるカーアクセサリーです。
手軽にハンドルの印象を変えたり、ハンドルの悩み(擦れ・剥がれ・経年劣化など)を隠したりできます。また、ハンドルカバーは、カー用品店で手に入れやすいため、サッとハンドルの印象を変えたい、今すぐにハンドルの劣化を隠したいと思ったときに装着できるのがメリットです。
しかし、ハンドルカバーは、ハンドルの悩みの種を覆い隠すことはできるものの、根本的な解決にならないのがデメリットとなります。また、ハンドルカバーを装着すると、純正ステアリングよりも径が大きくなることが多いため、ハンドルの操作感覚が変わってしまうという点にも注意しなければなりません。
実際にハンドルカバーを装着してみると、純正ステアリングより径が大きくなるため握りやすくなります。しかし、直径が大きくなるため、ハンドルカバー装着前と比べるとステアリングフィールが軽すぎると感じる人もいるでしょう。
また、ハンドルカバーを装着すると純正ステアリングの良さ(木目調加飾など)も隠れてしまうため、純正ステアリングならではのデザインの良さを隠してしまうのもハンドルカバーのイマイチな点といえます。
さまざまなメリット・デメリットがあるハンドルカバーをエスクァイアに装着したいときは、アフターパーツメーカーが販売している汎用品で対応することができます。
また、ハンドルカバーには、全周を覆うタイプの他に、ステアリングを握る位置(時計の2時〜4時と8時〜10時の位置)のみカバーするタイプなど、さまざまな種類があります。
そのため、ステアリングのタイプや加飾の有無などに合わせてハンドルカバーを選ぶと、純正ステアリングならではのデザインを活かしつつ、ハンドルをカバーすることが可能です。
エスクァイアのハンドルカバーを選ぶときは、現在装着されている純正ステアリングのタイプやサイズに合う物を選びましょう。なお、エスクァイアの純正ステアリングの直径は、38cm(380mm)です。よって、ハンドルカバーを装着する場合は、38〜39cmのカバーを取り付けるとよいでしょう。
エスクァイアのハンドルの悩みを根本的に解決したいのであれば、ハンドルそのものの交換が必要です。
ハンドル交換は、ディーラー(正規販売店)にハンドル交換したい旨を伝えると実施できます。ただし、エスクァイアのハンドルをディーラーで交換しようとすると、部品代+工賃がかかるため予想以上に高額になる可能性があります。
もし、見積もりだけ取りに行くのが気まずいときや費用を先に知ってからハンドル交換をしたいときは、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYの「ステアリング交換」がオススメです。
TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのエスクァイア(80系)ステアリング交換の価格は38,500~44,000円です。
この価格には、部品代だけでなく、工賃、メーカー保証が含まれています。そのため、追加で費用を請求される心配がありません。また、トヨタ純正部品に交換するため、安心して取り付けることができます。
エスクァイア(80系)のステアリング交換には、以下のメニューがあります。
本革巻きのステアリングから上級の質感を演出する木目調へのアップグレードができるだけでなく、長年の使用により劣化してしまったステアリングホイールを新品に交換したり、中古車を購入した際に気になるステアリングの劣化をリフレッシュしたりする際に最適です。
TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、装備・機能のアップグレード・後付けを提供しているトヨタ公式サービスです。メーカーオプションパーツや年次改良でバージョンアップされたパーツ・機能の後付け・アップグレードをすることができます。
申し込み方法は、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYのホームページから車種を選択し、商品を絞り込み、適合確認をして、持ち込み店舗と施工日を選ぶという4ステップです。いつでも簡単に申し込みすることができます。
また、TOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYは、クルマのサブスク「KINTO」のオーナーだけでなく、他の方法で購入したオーナーも受けられるサービスとなっているため、トヨタ車オーナーであれば誰でも利用可能です。
エスクァイア(80系)の最新情報についてはこちらのページをご覧ください。
所有しているトヨタ車の機能や装備の後付け・アップグレードをしたいと考え始めたときは、メーカー純正パーツを使用し、メーカー保証も付帯するTOYOTA UPGRADE Selections by KINTO FACTORYの利用をご検討ください。